別館、身体論・武術・スポーツのお部屋

身体論・武術・スポーツ関係を分割してこちらで独立して書いてます 野球評論は辛辣に書いてますので苦手な方はご注意下さい。また基本長いので長文が無理な方はお気をつけ下さい

スポナビブログを止めた話

 ブログ引っ越しついでにスポナビで野球ブログを書きました。そしてすぐに止めました。野球専門というかスポーツ専門ブログということで、書いてみるのも面白いかな?面白いことを書く人と交流が増やせるかな?と思って始めてみたのですが、有益な分析をするというものは少なかった印象ですね。まあ己のが有益かといえばそうではないわけですが(^ ^;)、その人のオリジナルの視点から「なるほど、こういう見方・考え方があるのか!」というものはあまりなかったですね。まあ、そんなに他所様のブログを拝見したわけでもないのですけどね。

 まず、ブログサービスが悪かった。連休に入って、これまで書けていなかった分10本くらい記事を連投しようと思っていたら、旧記事のインポートが不具合でエラーを起こして、スパム扱いを受けてアカウント停止に追い込まれました。解除されるまで2日半かかった上に。対応が悪い。何度もやり取りをしなくてはならなかったですし、解除されたと思っていたら、コメント投稿ができませんという半端なことになっていましたからね。自分でエラーなんとかして下さいみたいな「?」な対応を一度受けましたし。

 インポートの不具合で昔書いたものが新着コーナーに表示されてしまうという他の方への迷惑行為をさせられる羽目になったのはかなりキツかったですね。他の人に「何こんな古い話してるんだ?こいつ目立ちたがりのアホか?」と絶対思われたでしょうからね…。せめてトップページか何かでそういう説明をすべきですよね。こちらの信用を傷つけるようなことをしてその後の対応がないってどういうことなんでしょうかね…?まあ、SNS・ブログサービスをいくつか利用してきましたが、流石にこういう仕打ちは初めてなので、どういう方針でスポナビはブログ運営をしているんだろうか?と不信感を抱きましたし、どういう人間が方針を決めているのか気になりましたね。

 結局、インポートエラーのために、一つづつインポートしなくてはならないというので、そのエラーが直るまで待っていましたが、結局そこから3ヶ月位して止めたので、関係なくなりましたけどね。インポート機能が復旧したら、連絡・お知らせしますとメールを貰いましたが、あの対応からすると絶対そんな対応・アフターケアをしっかりすることはないなという気がしています。絶対放置してこちらがまだですか?などメールを送らないかぎり対応しないでしょう。対応が全て後手後手でしたから。というかそんなエラーがあることに気づかず、しかも修復するのに3ヶ月以上かかっているんですから、まあなにをかいわんやですね。

 それはそれとして、またブログを書く事自体がやりづらい。色つけたり、文字を大きくしたりなどがアメブロと比べてやりづらい。本などのアマゾンリンクも貼れませんしね。そういうやりにくさを感じていたので、止める良いきっかけでしたね。

 

 で、まあ、なんで止めたかというと荒れたからですね。評論書いたら、侮辱だ何だとそういう手合の人がいたので、ああこれはちょっと無理だなぁと思ったので書くのを止めました。批評をすると、能力の有無・高低について論じ無くてはならない。そういう理解がどうもない人が多いようですね。タグというのがあって、そこからファンが流入してくることを知らずに、タグを貼ってしまったのはこちらのミスなんですけどね。

 自分に都合の悪い意見は聞きたくない・見たくない。またAという風に自分が解釈したら、それ以外の解釈を認めない。こちらがいくら「Aではないですよ、そういうことを言っているんじゃないですよ」と言っても、理解しようとしない。まあそうなったらどうしようもないですよね。もう自分の言ってることが絶対で、それ以外は許さない。そうなったらもう無敵ですね。

 そういえば、以前、セ・リーグ・巨人を中心にペナントの話を書いていた時にセ・リーグのタグをツイッターで貼って、今年のヤクルト優勝はもうないと書いたらヤクルトファンがそんなもんヤクルトのタグに流さないでという人がいたことがありました。ファンは優勝を信じて応援しているとか「?」な感じでしたが、戦力分析で現状どう見ても不利だろうという分析とファンの気持は関係ないでしょう。というか不利なのか、今危険な状態になるのだとか、そういうことが分からなくては対策の立てようがなくなる。目の前の危機から目をそらして座して死ぬつもりなのか…?中には変な人がいるものだなぁとその時はそこまで気にしませんでしたが、今になって思うと野球ファンにはかなり変な人が多い。プロ野球を見る人口が多いことを考えれば、まあそうに決まってますね。

 酒の席で政治・宗教・野球の話はするな!ーとか、この3つはタブーなのだとか。個人的に酒の席でそんな話をしても、相手が起こったり変な空気になるような経験がなかったので、ああそういう人が世の中には多いのかと今更改めて認識しました。特に顔が見えないネット上のコミュニケーションではそうでしょうね。平気で初対面の人に丁寧な口調・敬語も使わず、話しかけてくる人がいる。そういう非常識な人達がいるんだなぁとあらためてカルチャーショック的な感覚を抱きました。

 そういえば、いつも試合を観戦する時、ファンの感想をチェックするところでも、暴言を吐く人は本当に多いですからね。馬鹿野郎辞めろ!とかいらん!とか平気で選手や監督叩きますからね。そういう空間で、ちょっと結果を残せないくらいで人のことを叩くなんて恥ずかしいとは思わないのですか?なんて言っても通じるわけないですね。

 アメブロの頃、プロ野球観戦系のブログを3本くらい見てましたけど、文章を書く人というのはそういう人ばかりだと思っていましたね。んで、その中の一人が、「辛口で書いてますので容認出来ない方は読むのを控えて下さい」的なことを書いていて、どうしてそういうことを書いているのだろう?と不思議に思いましたが、まあそういう変な手合の人がいたからでしょうね。コメント付ける人の中でも、頭のおかしいようなコメントを付ける人は極稀にいるので気にしていなかったのですが、そういえば一人・二人いましたね。目につかないところだから、来ないだけで、もしもっと説記事が人気出たら変な人がいっぱい来るんでしょうなぁ…。

 まあ、そんなことはツイッターで知っていたので、積極的にフォロワーやブログ仲間を増やそうということはある時期を境にしなくなりましたね。この人おもしろいこと書くなぁという人は本当少ないですからね。

 

 スポナビの人達の他のブログ見ると、なんというか一喜一憂が非常に多い感じがしましたね。「勝った~!やった~。」「負けた~悔しい~次は勝とう!」的な。別にそれが悪いとかそういうことではないのですけど、個人的に目指すものと方向性が全然違いましたね。中にはこの球種が有効だが、これは序盤は有効でも3巡目からは対応されるとか、リードの特徴がどうだから投手との相性考えて、今回の配球がどうしたこうしたとか、この采配の決断がセオリー外だが、実はこういう意図があった!とかそういうものがあるかと思ったのですが、なかなか見当たりませんでしたね。

 以前、鶴岡はスライダーをうまく使うキャッチャーでカーブはうまく使えないという話をスポナビブログで知ったので、そういう面白い話をする人が多いと思っていたんですよね。多くなくても一定数いるものだと思っていました。そうじゃないなら拙スタイルと水が合わない。よく考えたら、検索かけてスポナビブログにヒットすることって早々ないですからね。ということはまあそういうことなのでしょう。

 

 そういう観戦してただ楽しむ、ファン同士が仲間内でワイワイやる感じを前提としたブログサービスということなんでしょうね。そういうところで評論みたいなのをやろうとするのは畑違いも甚だしかったですね。勢いで始めたのが良くなかったですね。他の人はすぐブログ内容書き終わってるのに、己だけ毎回4P位書いていましたからね(笑)。おそらく、贔屓のアイドルとか、猫ちゃんブログみたいなノリなんでしょうね。スポナビって。だから贔屓のそれ以外について、これがよくない・あれがよくないとかそういうことを言ってはいけないと言い出す人が出てくるのでしょう。そういう捉え方をする人がいるというのは、なかなかいい社会(?)勉強になりました。ね

 ああ、そうそう。そういう痛いコメントが少なからずあったのですけど、NGワードみたいなものがあったら弾く設定にはしているようですが、普通のブログサービスに存在するコメント禁止みたいな装置がなかったのはかなりマズイと思いましたね。まあ、あんまり良く見なかったので本当はあったかもしれませんけど、そういう機能もきちんとされていないのは「?」でしたね。一件だけ「てめえふざけんなよ、こらぁ」みたいな、酷いものがあったので、流石にこれは見るに耐えないのでNGにして通報しようと思ったのですが、そういう機能がない。これはちょっとどうなのかな?ブログではそういう事が必ずありますから、そういう機能がなかったらどうするのだろうか?問題があった時どうするのだろう?とかなり疑問に感じましたね。

 ブログ運営として原則コメント受け付けなさいというのも「?」でしたね。中にはコメントなんていりませんよという人だっているでしょうに、そういう選択をユーザーにさせないというのはなんでなんでしょうか?ゴルスタなんてのが話題になりましたが、そういう高圧的なスタイルなのでしょうかねぇ…?

 気になってツイッターで検索かけたら、昔はコメントの方式が違っていてもっとコメントが盛んだったとか。下手したらもっと荒らされていたのかなぁと思うと…な気になりますね。まあ、ですから、スポナビで「鷹ファンならこのブログを知らないと!&見てないとおかしい!」みたいな大手がないんでしょうね。そりゃぁ廃れるだろうなぁと個人的には思いました。

 でまあ、俺たちの戦いはこれからだ!で打ち切りでブログを終わらせたわけですけど(ちょうど10本くらい記事書いたので10週打ち切りですねw)、選手・ファンの無事を願って一富士(無事)二鷹三連覇!というブログタイトルだったんですけど、肝心の自分が大丈夫じゃなかったんですが、それは大丈夫なんですかね…?

 

 まあ6月交流戦終わってから一本も野球ネタ書いていなかったので、ちょいちょい書いていこうかなと思います。御存知の通り、大失速して優勝も危うい状況になっていますからね。工藤監督は日本一の監督・名将!と書いておきながら、まさか工藤監督無能論を書くハメになるとは思いもよらなかったですね…。采配のマズイ要因が3~4ありますが、さてはて、どれから書いたものか。

 

 んで身体論のカテにも入れていますが、どうしてかというと、コメントが荒れてそのへんな意見の対応で、体調を崩したからですね。思いもかけないコメントだったので、不意をつかれて怒りで腸が煮えくりかえる状態になりました。身体がカッカして、怒りで眠れなくなりましたし、腸が煮えくり返ったので、食事も受け付けなくなってしまった。3日位は体調不良のままでしたね。本当に辛かった。腸が煮えくり返るという表現は本当に適していて、ドンドコドンドコ腹の中に虫か小動物がいるかのように、暴れるんですよね。

 それもこれも、肚・丹田がしっかりできていないからこういうことになる。戦争だったり戦いというのは、自分が始めるものではない。緊急事態は突発的に起こるもので、不意をつかれるのが当たり前だと考えるべき。こういう風に急な事態でも対応できないのでは、いざというときに使えないなぁと自分の未熟さをまざまざと思い知らされましたね。もっと肚を鍛えないといけないなぁと感じた出来事でしたね。

 何万人という大衆の前で、ここで打たなければ日本が負けてしまう!というプレッシャーをはねのけて最高のパフォーマンスをするには、肚・下丹田が必要不可欠。それどころかそういう応援・期待をエネルギーの源泉にしなくてはいけない。そういうスタープレーヤーを日ごろ見ていて応援している自分がこんなことでどうするのかと不明を恥じ入る日々でしたね、不調の間は。