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別館、身体論・武術・スポーツのお部屋

身体論・武術・スポーツ関係を分割してこちらで独立して書いてます 野球評論は辛辣に書いてますので苦手な方はご注意下さい

オリンピックネタ④ Judoあれこれ

ツイッターで呟いたこととかまとめて、Judoへの日本対応の不味さなどを中心に反省を訴えかけたいと思います

 なんでNHKで放映しているのにテロップ速報流すの?松本選手は逆構え、サウスポーだったから終始組み手作りで優位にたってたね。出来ればスカッと投げ飛ばして終わって欲しかったなぁ。相手もどうにかしてポイント取りたかったからつい出ちゃったんだろうなぁ。なにはともあれ金メダルおめでとう御座います。

 ロシアの選手が終わったあと中矢に跨ったのはまあ、勝利の興奮とか感動とかで抱擁が変な形になったとしても、最後に見下ろすような形を取るのは問題じゃないのか?あれ、問題にならないのか?五輪柔道は?まあ柔道じゃなくてJUDOだから礼儀もクソももはや関係ないのかな。勝って大喜び、ガッツポーズとか日常茶飯事だしね。

確かあそこらへんって挨拶でもオッサン同士平気でキスするんですよね。

夜の寝業師ですね。夜のオリンピックが選手村で始まる。アッー、中矢選手逃げてー。

 なんか前回と比べて今回寝技が多くなった?この前はタックルの大会で、今回は寝技の大会?柔道男子のつまずきというか、「あ~まさかの大波乱!」というのはもはや風物詩のような気がしてきた。石井のようなクレバーな選手がいなくなった。旧来の柔道でJUDOにどう対応するか考えていない人たちが、コケてしまうのはやっぱりなぁという感じ。奇襲の両手刈りが禁じ手になってもこれだからね。

 外国人選手は日本人より体格に優れパワーがありますからねぇとか解説する人いるけども、体重同じでパワーが違うっていう理屈はどうなのかなぁ?金とった松本はパワーが人並み外れているって言われているんだけどなぁ(笑)。力の使い方、出し方という点にもっと目を向けないとダメですよね。単に練習するだけじゃあ、練習が自己目的化する。

 もしかして、内柴の問題が?なんて声もありましたが、関係無いでしょうね。負けるべくして負けたんでしょう、今大会は。去年の男子の金が石井だけだったという事実を踏まえてもね。まるで反省していないですから。その石井が出ていった後呼び戻せばいいのに、総合が下火になってチャンスはあったでしょうから。それが良い悪い、結果残せる残せないともかく最低でも帰って来いという声をかけるべきでしょう。掛け持ちを認めないという傲慢さがそもそもアレですけどね。

 柔道にしろ相撲にしろ、勝ちよりも内容を問うというのは、そういう技量・質の中身を見れるコアなファンがいてこその話だと思うのよね。大衆が劣化して、身体文化が全くなくなった今。勝ちの内容がどうこういう資格がお前にあるのか?といつも思う。元メダリストとかが、解説するならともかく。勘違いしている人がいるかも知れませんが、己は選手個人を問題にしたことはいつでもないですよ。常に組織の問題、有り様をテーマにしておりますから、取り立てその個人を取り上げるならともかくね。まさか、「何やってんだ柔道男子!」なんて言いたいと捉えている人がいないとは思いますけど、一応ね。

 老子でも、武道の達人でも人間の理想の心・動きとは赤ちゃんであるとよく言う。今科学者でそういう動きを研究している人、理論を提唱している人がいるんだなぁ。身体運動学・理論に造詣が深い室伏選手が習ってその動きを取り入れているんだそうです。やっぱりそういうことに関心が深い室伏ならではよね。実際に探求と競技を両立している人ってあの人くらいかもね?

 ソーシャル五輪というけども、みなさん選手をフォローしているのかなぁ?全然フォローしてないから知らんのやけど。だって、五輪終わったからもういいやってフォロー外すの失礼やしね。五輪終わったあとゴリゴリフォロワー減っていって選手にダメージ与えるは絶対やめてほしいな~。

 ブラジル指揮官 日本の守備的プレー「優勝候補にふさわしくない」 ―Sponichi Annex サッカー http://t.co/RvaIl8gh なんか言い訳が一本取らない柔道は柔道じゃない!という日本男子の負け犬の戯言に近い物がありますね。本場はやっぱり美意識に拘るのか?エジプトとやってましたが、なんでエジプトがベストエイトに入ってきたのか不思議。やっぱヨーロッパ系は欧州カップが第一でオリンピックは二の次かな?

 サッカーもルール変えたらイイんですよ。引き分けで加点どころかマイナス3にして、負けたら+1にすればいい。その方がよっぽどエキサイトな試合になるでしょう。交代3回までとかすくなすぎるし、国際大会は無制限とか5分に一回退場した選手もまた戻れるみたいな形のほうがいいでしょう。ソッチのほうが絶対面白いですよね。

 負け犬の戯言で、こち亀を思い出した。卑怯・汚いは敗者の戯言―という両さんの名言ね。日暮出てたけど、なんか四年に一回出てくる割に毎回パターンおんなじで、もうどうでも良いなぁ、なんか珍しいってだけで面白くもなんともないね。せっかくの四年に一度なのに。

【こっから柔道組織は反省しる!編】

 ツイッター終わりで、対応の不味さから惨敗した柔道組織について。

 話を柔道のに戻して―パズルは解かなければ、ゲームは勝なければ意味が無い―結局勝負に勝ち負け意外の変な価値観を持ち込むとろくな事にならないですね。それでも勝てばなお更に賞賛・栄誉が与えられるかもしれませんが、負けたらゲームの性質を理解しない単なる馬鹿ですからね。金メダルが目標・目的でなければそれでも構いませんが、そうじゃないんでしょう?だったら勝ちを狙わないと。

 レスリングを見てもそうですが、フォール勝ちなんかそうそう決まらない。レベルの高いもの同士、国際大会でやったことあるなら尚更。まずはポイントを取って有利な展開を作る。大技で一本なんて効率悪い、相手を舐めているのにも程がある。さらには隙を見せる=逆にポイント奪われるということでもある。先にポイントを奪われれば、相手は攻める必要がないのでますます不利になる。

 ドイツの守備的サッカーが一点とったら、ますます相手の上がるスペースを利用してカウンターで大量得点みたいにね。あらゆるゲームはまず守備を計算し無くてはならないというのが勝負の鉄則ですからね。まずポイントを取って、相手が焦ったところを大技とか、絶対にポイントを取られない・取られにくい柔道。そういう柔道のためにどうするか!!という視点が全然ない。アホです。

 前回の石井の柔道から何を学んだんでしょうかね?なぜ石井が金を取ったか、世界のポイント重視スタイルに適応したから、それ以上に全く点を取られない、反則すら取られない(!)という試合運びの巧さ。技以外の重要なところでしょう。そういうところから全く学ぼうとしていないが故のツケが来た、惨敗も必然ですね。せっかくのお手本スルーですもん(´-ω-`)。

 大体ニコでアゲられた動画で、選手の名前も知らない代表がカミカミで名前読んで、失笑を買う事態でしたしね。誤審問題で揺れた篠原さんがトップというのも、誤審対応の不備の反省・処分も何もなく、トップ就任でごまかしみたいな人事ですから。あの誤審もキッチリ世界に、ルールに則ってアピールすれば審判団が話しあった余地だってあったわけですから。組織として反省も何もあったもんじゃない無茶苦茶ですよ。

 穴井の不調は練習し過ぎでオーバーワークって言われてますね…。アホみたいに世界ランク一位にこだわって、結果合宿・合宿、大会・大会でピークを調整できなかったという…。アホか!選手も石井までとは言わずとも自律して、自分でここはパスしますとか、自分の調整法がありますとか、言えんのかね?自分で戦略立てられなきゃ、そりゃ無理ですよ。

 ちゃんと現状に基づいて対策立てた結果で負けたのならしょうがないんですが。石井とか野村とか天才だよりでしたからね、これまでのオリンピックは。偶然育ってれば良いという戦略のかけらもない対応だから、個人的には今回の結果は最低だと思います。

 多分柔道必修化も関係者が競技人口増やしたいからねじ込んだんでしょう。競技人口へって弱くなる!じゃあ必修化で増やそうくらいの単純脳でしょうな。また小川さんが、小学生とかそういう柔道のルールが国際式のルールと違ったりして、成長が抑制されるとかも言ってたし、もっと世界と戦うために!金メダル取るために!という逆算から組織を再編しない限り、柔道人気に柔道大国復権はありえないでしょうね。