別館、身体論・武術・スポーツのお部屋

身体論・武術・スポーツ関係を分割してこちらで独立して書いてます 野球評論は辛辣に書いてますので苦手な方はご注意下さい

3タテシリーズと權藤さん

 さて、予想通りというか外れというかヤクルトが三タテ。横浜銀行から貯蓄を引き出し、阪神が三タテ。で広島は首位から8ゲーム差で、4位中日とも3ゲーム離れてしまいました。これでかなり厳しい。ヤクルトはともかく阪神が三タテするとは思わなかった前回逆に広島から三タテされていましたしね。中日・巨人は1・1・1のドロー。ホームでの互角の星ですから中日は負けに等しいですね。ようやくというか当たり前なんですが、キャッチャー実松で澤村が10回を96球で完封。最初っからキャッチャーが実松だったらどれだけ成績残したかわかりませんね。すぽるとで立浪さんがナゴドの高いマウンドは本格派に有利だと言ってましたので、澤村は今後ナゴド投げさせたらいいでしょうね。

 で、これから中日は横浜と、阪神はもちろんヤクルトと首位決戦、そして広島と巨人。このゲームは三タテシリーズですね。三タテが至上命題とまでは行きませんがテーマとなるカード。中日はヤクルトが三タテしたように3つ勝たないといけませんね。前から言ってきたようにここでコケるともう厳しいですね。中日は11勝8敗と貯金3つしかありませんから。残り5試合全部勝ちたいですよね。引き分けも厳しい。3~4点差ビハインドを最終回一気に追いつくとか劇的な形でない限り引き分けもダメですね。

 阪神も巨人も相性が良い相手。阪神の三タテが現実的にあるだけに広島にドームで三タテしたい。三タテ広島だけですからね。巨人はお得意様は横浜は4つしか勝ち越しないし、7つ勝ち越して最後のワンカード三連戦も取っていきたいから負けられないですね。

 阪神・中日・巨人どこが三タテするのか、また失敗したのかである程度予想がつくでしょう。己の予想では本命中日ですがクリーンナップのBMWブランコ・森野・和田が当たりが止まってますからね~。三人の打ち誰か一人が爆発しないとね。打線になりませんから。横浜の投手陣相手にまず爆発して、打つ感覚を取り戻す感じになりますかね?今のハマの投手陣ならまあそこそこ打てるでしょうし。打&先発の阪神投手&守備の中日、そしてなんだろどれもそこそこの巨人?中日は山井・山内・伊藤とか他に投げている投手が?なことと、ネルソンはまあいずれ勝つとして、チェンがもし怪我で離脱なら中日は厳しいですねぇ…。

 ヤクルトを直で叩いてそのまま阪神が行くかなぁ…?昨日のアニキの内野安打明らかにアウトでしたが、あのラッキーな判定で一気に7点というツキもある。とりあえず打線が元気いいですし、代打中心になるでしょうが10月にはブラゼルが普通に機能しそうですしね。でも雨があるし。最後の過密スケジュールで横浜戦3つ苦手のハマの番長と当たるでしょうしね。

 巨人は広島戦のどこかで投げる藤井の出来次第ですねぇ。一試合くらい良いピッチングはするでしょうけど、どうせすぐ打たれて二軍行きになる気がします。まあフィールズ・ライアルとかも試しましたし、無難にグライでいいと思いますけどね。もしくは中5日で回していくんでしょうかねぇ?うーんわかりません。とりあえず新人澤村にあまり負担をかけるようなことはやめてほしいです。榎田みたいに殺さないで欲しい。

 榎田といえば、阪神には昨日投げた西村がそこそこ良かったみたいですが、なぜ3点差以上のクローザー代理に彼を使わなかった?4点も差があったら彼でいいでしょうに。榎田は一試合投げたら、3・4日開けて使うべきでしょう。なんなのか…よくわからん。

 昨日代打実松を摩訶不思議アドベンチャーといいましたけど、大村といいその次の日のソト対策で右ばっか並べたいから、前日にバントできるかどうか試してみたかったわけですね。だったらもっと早く使えばいいのにと思いますが、まあそれならわからないこともないですね。しかしソトは左90―23、右134―27で被打率.256.と201。まあ四球は右のほうが11で左の5より多少多いですけど、この数字ならあんまり右左に拘る意味はないと思うんですけどね。ピッチャーは左・右でアウトコースインコースのコントロール今日の右打者への球が決まらない。この変化球が決まらないというのがありますし。よんたまを選べる高橋由を外さないほうがいいと思うんですけどね。

 んで相変わらず守備レフトラミレスで、ファーストに阿部もラミレスも付けない。実松キャッチャーで阿部ファーストのほうがいいと思うんですけどね。試合中にどちらかのけがが怖いと言っても寺内や高橋信に、捕るだけならできるんでしょ?

 ヤクルト・広島は相性が悪いだけに一試合確実にとって他のカードで勝負、取れるゲームから確実に取る形でいいと思いますね。三タテを阻止することを第一に考えて、阻止できればいいと思います。

 そうそう面白いデータなんですが、広島は本塁打が少ないのはご存知のとおりですが、実は長打自体はあるんですね。巨人が意外に二塁打が最小で127、広島が最多の149。他が130代という中で目立つ数字です。そして広島はナゴドで一番点をとっている。HRはなくとも二塁打があるなら、広い名古屋では長打で点をとれる。とすると中日は広島に対してそんなに勝ち越せない、互角の戦いをするかもしれません。まあいずれにせよナゴドでのヤクルトとの戦い次第でしょうけども。

 ヤクルト舘山の復帰は大きいですが、復帰初戦で仕事できますかね?そしたら今度は由規が離脱 (´;ω;`)ウッ…だめだこりゃ・・・。昨日のセリーグの新記録投手15人というのがありましたが、尾花監督毎試合誰か一人当たればいいやで無茶苦茶投手使い過ぎじゃないですかね?

 そういえばオリックス9連勝とか。日ハムと8ゲームは厳しいですけど、そこが二位争いできるような感じになると面白いでしょうね。

 そうそうラジオで権藤さんがナゴドはバント難しいとかなかなか面白いこと言ってました。権藤さんのバント否定野球は好きで、789回の場合ゲッツーで流れを逃すのが怖いからその時と、選手がここではバントしたいという時はバントをさせていたそうです。日本経済新聞にある権藤さんの悠々球論というコラムは面白いですね。

 ああ、やっぱりなというのは負けた時のリードを谷繁が遊んでインハイばっか投げたり、次に対戦するときの撒き餌を撒くんだそうです。そしてクソ球・失投を練習して時にその中途半端なすっぽ抜けを投げる。不意をつかれてそういう球を投げると人は打てない。人間というのは不思議なものでそういう球を見逃すとしまった!となって後悔して次の球に冷静な判断ができなくなって手を出しちゃうんですよね。フェイントもそうです。引っかかったらそのままいればいいのに、変にもとに戻ろうとするから、その動きのムダをつかれて抜かれてしまうんですね。バスケもサッカーもフェイントの原理はそれです。権藤さんは日当制の監督を主張していますから、それで横浜雇ったらいいのに。まあ横浜はいずれ書きたいと思いますけどね~。どう再生させるか。

 あと、バントについてあんまり肯定的ではないのですが、メジャーでノーアウト一塁で打つのと、バントしたあとのワンナウト二塁では平均得点が0.76とか0.82とか数字は覚えてないですけど強行のほうが確立が大きい。だからバントはしないというメジャーの主張を目にしました。ですがこれには反対で、野球は状況のスポーツですから、一回のそれなのか、九回のそれなのかで意味が全く異なってきます。そういうのを無視してまた総母体数もはっきりしないそういう曖昧な数字を採用してバントより強行だ!というのは理にかなっていないと思います。全く意味が違いますからね一回のバントと九回のバント。それを全く無視して平均値とっても意味はないでしょう。

 数字で興味深いのは防御率や得点率といった概念。一試合平均という考え方はあまり意味が無い。というのは9回6-0だったらアウトカウントを埋めるために1・2点平気で与えますし。11-5というケースで抑えを長いペナント考えて温存したくて中継ぎの5番手あたりを使って5点まで点やっていいよというケースで失った点や、逆に得た点というのは全く意味が違います。もちろんそういうケースでも失わなかったり、逆に点を取るに越したことはないんですけど、ほんとうに重要なのは機会に応じてそれがしっかりできたかという本当の防御率・得点率。仮に防御率・得点率機会防御率・得点率とつけてもいいですけど、そういうデータのほうが真のチーム力を示す重要な指標だと思いますけど、なんでそういうのが計算されていないんでしょう?

 更に重要なのは走力、その選手がいかに走れるか。長打で例えば二塁にいて、深めのライトオーバーやセンターオーバーのヒットでしっかりホームまで帰ってこれるかどうか。ちょっとでも外野の守備がまずければランナーがホームに帰ってくる。確実に一点が取れるわけですから、選手個人の走力・走塁率?のような数字が必要だと思うんですがなんで無いんでしょうね?本当に疑問ですね、野球の数値は。

 特に本塁打がなくなって走力は重要になる。巨人の場合小笠原・ラミレス・阿部・高橋由とそういう走力が、走塁率が低い選手が四人いる。普通クリーンナップ三人が長打率高い代わりに走力を我慢するチーム作りですが、巨人は四人。HR依存の大艦巨砲主義ですね。HRが出なくなって野球が変わった以上、これはかなり将来のチーム作りを考える上でネックになるかと。誰か一人は代打に回るとか、三人ずつで使うとかにしないと得点力が落ちるでしょうからね。また足が無いということは守備範囲も狭いということですからね。内野はともかく外野は致命的ですからね。足の遅い外野というのは。

 走力・走塁率を考えてチーム作りが主体になるんでしょうね~。まあこれもいずれ考えてみたいと思っています。