別館、身体論・武術・スポーツのお部屋

身体論・武術・スポーツ関係を分割してこちらで独立して書いてます 野球評論は辛辣に書いてますので苦手な方はご注意下さい。また基本長いので長文が無理な方はお気をつけ下さい

首を痛めた話と龍角散

 毎日更新する予定でしたが、3日あいてしまいました。書くネタがなかったというのもありますが、寝違えて首をやってしまって、まともに活動できなくなっていました。まあ、やろうと思えば本当は昨日はやれたんですけどね。書くタイミングを逃してしまいました。痛めた分酒飲めなかったので、酒飲みたくなって飲んで寝てしまいました。首をやることなんかもう5年以上なくて、過去いつ寝違えたのか記憶になかったのですが、首痛めるとキツイですね。

 寝違えというよりも長時間寝っ転がって作業していたのがきいたっぽいですね。ずっと座ってると背骨・背中が疲れるので横になる時間を入れるようにしていましたが、つい変な姿勢で作業してしまいましたね、今回は。たまに首筋がピキッとすることがあるのですが、それが首全体に広がるとこんな感じになるということですかね。首を普段から酷使していたんだなぁといい気づきになりました。ピキッと来るときは要注意ですね。

 借金で首が回らないということわざがありますが、本当に首が動かないと何もできなくなるんですね。あのことわざは、にっちもさっちも行かなくなった人の状態を的確に表現した良い身言葉だなぁ、と気づきました。

 体感するとしたら、頭に軽いノートでも乗っけて、それを落とさないように&首を全く動かさないようにして動く感じですかね。ちょっとでも首が動くと痛いと言うか、既に痛い。首から上を拳法や剣術の修行でやる水いっぱい入れた皿を乗っける感覚でいなければいけないので、大変でしたね。くしゃみすると痛いので、くしゃみが怖かったですね。「あ、くしゃみでそう」→くしゃみをする→首全体ビキビキバキバキ→「ギャアアアア」でした。芸人の電気マッサージ器のあれみたいでした。

 まあそういう状態だったわけで、そういう首がやられてしまって何も出来ない状態を経験すると、首を回せないつらい状態の人がどれくらい辛いかが理解できて、借金で首が回らないという言葉が巧いこと言ったものだなぁと気づきますね。最初に考えた人のセンスに、それをいい例えだ!とのっかった当時の人達の身体感覚の高さに感心しました。

 右や左だけなら、そっちサイドだけに気をつけて動かさなければなんとかなりますが、両方だとムチウチと同じ。座って立ち上がるのすら辛かった。「いたたた」と言って、立ち上がるのに勇気が入りましたからね。座るのも痛い、立つのも痛い。歩くと痛いですが、まだマシでじっとしている方が辛いですね。

 具合が悪けりゃ寝れば良いんですが、寝っ転がるのも痛い。なんせ痛くて寝返りが打てない状態だったので、気をつけてそーっと寝返りを長い時間かけてしないといけないので睡眠も浅くなってもうどうしようもない状態でした。亀のようにソロ~っと少しづつ動いてやってましたからね(笑)。体調もちょっと悪くなっていて、免疫オチて軽い筋膜炎的なことだったのかなぁ?とか色々思うところがありました。肩コリも同時にひどくなっていたので。

 体調悪いときでも、ちょっと寝ていればPCのモニターに向かうことくらいは出来たのですが、今回は体調が普通の状態でも首が痛くて作業ができない。モニターを見つめる=首の緊張でもうダメでしたね。

 首がいかに全身の動きと関わっているのか色々考える切っ掛けになったので、いつか身体論でクビと全身の繋がりの話書きたいな~と思いました。


で、全然関係ないですが、この季節朝起きると喉が痛いので龍角散買いました。
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龍角散 龍角散ののどすっきり飴袋 88g×6袋/龍角散

【第3類医薬品】龍角散ダイレクトスティックピーチ 16包/龍角散

【第3類医薬品】龍角散ダイレクトスティックミント 16包/龍角散

  アナウンサーが鼻から吸ったら効果てきめん!みたいなジャンキーのやり方を紹介して話題になっていましたが、以前から喉に良いという噂を聞いて気になっていたので衝動買い。

 今は飲みやすいスティック型とかあるみたいですね。試してみたらすごい飲みにくいので、のど飴でも効果があるならのど飴でよかったのかなぁ?とか買ってから損したのかな、と気になりましたが、まあいいですか。

 どうも飲むのではなく、粉末を舌に乗せて自然と溶けるのを待てという変わったやり方のよう。まだ2回しか試してませんがうま~く自然に溶かすのに苦戦しています。最初は思いっきりお湯で飲んでしまいました。飲み薬ではなく、口蓋に浸透させることで喉をケアするみたいな感じのようですね。

 正しいやり方を知って、ちゃんと飲まずに乗せただけでやってみましたが、たしかに喉の状態がいいですね。ガードして荒れにくくなる&ケアされている感があります。

 昔、特に違和感もないときに喉を消毒するのどスプレーを使ったら、使った直後無茶苦茶痛い時がありました、自覚がないだけで冬は喉が荒れているんだなぁということを、その時知りましたね。その時ほどの痛みはないにせよ、ケアされる感じ、スーッと呼吸が通る感じがありましたので、やはり普段から乾燥する時期にはケアしとかないといけないんだなと思いました。鼻とかのアレルギー持ちなので尚更。

 ただ、外に出て帰ってきてうがいしたいというときに、うがいしちゃうと全部取れてしまう・効果がなくなっちゃうんじゃないか?という感じがありますね。まあその度使えば良いんでしょうけど。タイミングを見極めるのが難しい。食事・外出からのうがいの時間・タイミングを考えて使わないといけないですね。飲むなと言われても、口に異物がずっとあれば、溶かそうと唾液が出てきますからそれもなかなか大変。ココらへん、どうするもんなんでしょうね?常時でもないですが、口がウェットな方なので結構苦しみますね。

 年取って、回復力が落ちてきたら、色々こういう薬に頼らなきゃいけなくなるんでしょうなぁ。さて次は何を試そうか。

 本当は違うことを書くつもりでしたが、龍角散の話を思い出してそれを書いたので予定を変えました。まあ大した話じゃなかったのでどうでもいいのですが。