別館、身体論・武術・スポーツのお部屋

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引退選手に思うこと(ほぼ中日)

 中日関係が多いため、40オーバーの名選手がごそっと引退するという珍しいシーズンになったと思います。

 小笠原・高橋尚成・谷繁(選手として引退、監督して続投)・和田・谷・西口・斎藤隆…。40オーバーではありませんが、ひちょり・平野・木佐貫と言った選手も現役から退くとのこと。数々の名選手が今年でかなりいなくなることになってしまいますね。本当に今までお疲れ様でした。

 三浦・井口・黒田・井端・松井稼頭央・福浦・岡島・由伸・松中という選手は未だ現役を続行するようです。まだ発表前というだけかもしれませんが。40という年齢で、記録を打ち立てたあとガクッと落ち込むというケースが珍しくないので、パフォーマンスがシーズン途中で衰えてしまえば、急に今年で最後ということになってしまうかもしれません。一年でも長く続けてほしいものですね。

 井口は三年前からもう今年でおしまいかな?と個人的に思っていながら数字を残してきたので来年も?という気もしますが、まだまだ春井口現象で生き残るかもしれません。頑丈というのは何よりも重要なファクターですしね。

 打撃コーチ兼任で将来の指導者、監督候補高橋由伸はどうなのでしょうか?めっきり代打に限られているような気がしますが、まだまだ先になるのでしょうか?同じ巨人の井端は指導者、中日のデータ収集のために一年だけかとおもいきや未だ健在。井端の存在が大きいのは確かだとしても、内野手で若手が台頭して井端を引退に追い込まないのは物足りないところでしょうか、ファンとしてはもっと見たいだけにもどかしい気持ちでしょうが。

 三浦はトレーニングを変えて一時期もう引退か?と思わせて、DeNAに変わった時から再び輝いて150勝を上げたわけですが、現在は170勝を超えました。流石にここから200勝は難しいにしても、コントロール&完投スタミナ型なので、今年去年以上の登板&イニング数がこなせるのなら、ベイスターズの投手陣事情から言ってもまだまだやれるでしょう。

 黒田はメジャー帰りで、そのパフォーマンスを維持できるか?という懸念があったものの、見事に役割をこなしています。ただ、黒田の今の二桁勝利がやっとという状態で、広島としてはどうなのでしょうか?23試合で148イニング、9勝7敗。今年優勝できれば未だそれでよかったのでしょうけど、今年はもう無理ですからね。この数字で4億というのは広島が払える金額として許容できるものなのでしょうか…?

 この数字でNPB選手なら来年はまあ3億くらいになるのでしょうけど、黒田の場合は10億以上もらえる選手があえてNPBに復帰したという極めてレアなケース。ということを考えると来年も現役で4億を払うことになるでしょう。黒田が現役を続行すればするほど、広島球団の運営というものが厳しくなるような…。選手兼任監督にでもならないと広島の財政的に厳しいんではないでしょうか?放映権とかグッズなどで収入ががっぽり入っていればいいのでしょうが。

 西口は現役続行希望のようでしたが、流石に一軍で投げられるコンディションでなければ契約は無理でしょうね。斎藤隆もメジャー帰りでよく楽天日本一までやり続けましたね。今後の指導者として楽しみですね、横浜・楽天日本一の経験があり、メジャー経験者ですから。

 で、中日の話に戻りますが、山本昌は現役を本人の判断に委ねられました。一年まるまる投げられないことがあっても、50での現役ということ自体がかなりレアなケースであり、偉業。それ自体がニュースで商品価値があるわけですから、仮に現役続行でもう一年ということになってもまだありえるのでは?という気がしますね。中日ファン以外でもやれるかどうか見てみたいという人ですから。

 落合GM自身も著書で、引き際は自分で決めなさい。お前はもうそういう選手になったんだと言ってたとおり、自分が未だやれる!と判断したなら続行するんでしょう。

 ただ川上憲伸や岩瀬というのはもう無理でしょう。川上本人は独立リーグでも現役を続行したいという考えがあるというのを見ましたが、どうでしょうか?ただ40を超えて、一年投げられない状態ならまず契約延長はないでしょう。二軍で結果を残しているor手術の結果で来年に投げられる見込みがあり、育成契約で~とかならまだしも。

 選手を登録する枠には限度がある。一時代を築いて、若手の育成が不可避という状況で、山崎や川上という選手を獲得した時は何を考えてるんだろう…?これでは中日の再生にはまだまだ時間がかかるな…と見ていましたが、とうとう今年、黄金時代の選手を一斉に入れ替える判断をしたようですね。

 ガッツは左の代打としては健在だった。しかし怪我をして一年はもう不可能ということなんでしょうね。和田も腰を怪我して一からバッティングフォームを作りなおしたという話ですし、今年はまだまだ数字を残せても来年には不可能という判断なんでしょう。下手したら日常生活に影響をおよぼすのかも?

 朝倉という投手の引退も考えると、谷繁・川上・岩瀬・和田・小笠原と既に6人の選手がチームを去ることになります。平田が前半ちょっと打ったイメージが有りますが、亀澤に加えて新しい選手の台頭を図るシーズンに来年はなるのでしょう。それとも新戦力を獲得するあてがあるのか?あると面白いのですけどね。

 谷繁監督が専任で思うようにやるために、若手を抜擢できる環境を整えるのはいいでしょうけど、監督が欲しい人材をGMに伝えてそれを取ってくるということが出来るのでしょうか?来年のドラフト頼みなのか、まあ終わってみないとわかりませんね。

 もう一つ面白そうなのは、今オリックスと横浜の監督人事が未明。楽天も一応そうですが、星野さんが落合監督にすることは考えにくいので排除しています。オリックスと横浜で落合政権復活がないかな?と楽しみにしているんですが、どうでしょうか?

 今年ごっそり首を切ったのもひょっとしたら、新監督でコーチとして使うという意図があるんじゃないかな?とふと思いました。山本昌はもう50になった時点でコーチ・監督としてこれから勉強してというのは無理でしょうけど、和田やガッツなどはコーチとしてというのはありえますからね。

 横浜でもオリックスでもどっちでもいいですから落合か森政権見てみたいですね~。