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日ハム3タテで優勝を確信 死角は先発陣

 交流戦明けの大事な首位決戦。6/19・20・21の対日ハム三連戦で3タテしました。これで今シーズンの優勝を確信しました。その話を書こうと思って、全然書けませんでしたね。

 初戦、うーんこれは勝てるかなぁ?どうかな?というゲーム展開でキャッチャー近藤が送球エラーで勝ちをいただくと、勢いづいたか、寺原・バンデンハークの快投もあり、一気にファイターズを叩くことに成功しました。細川が審判を利用してゾーンを広げて中田を苛つかせたのもヨカッタですね。三試合で全て4点以上取れたのも大きかったと思います。

 近藤はイップスだと言われていましたが、ああいう送球を見るとそうなのでしょうね。以後は大野がスタメンでしたが、こういう大事な三連戦はキャッチャーを固定すべきでしょう。ハムはキャッチャー併用制で本当にコケるという感じですね。FAなどでどんどん選手を放出する代償として、あるいは契約上DH大谷で使わないといけない代償として、強打のキャッチャーが必要。そうやって捕手のリードを軽視するところに穴がある気がしますね。

 2日の西武戦サヨナラでまたカード勝ち越しで、西武も2~3位を繰り返しているので、首位決戦になったりならなかったりしていますが、ここで勝てたのも大きかったですね。サヨナラで勝てたことも大きいですが、前日先発大隣が離脱して苦しくなってきたところに、バリオス落としてスタンを使うという判断を下したのにもかかわらずの炎上でイヤーな感じでしたから、これで6月末の西武との試合合わせて4勝2敗で勝ち越せたので、まず大丈夫でしょう。

 ここで負けていたら、ほぼ確定だがちょっと危ないぞ!という感じで書くつもりした。まあそれでもまだ4~5ゲーム差なので何があるかわかりませんけどね。

んで、課題の先発陣の話。

 大隣が肘の炎症で離脱。摂津の離脱に続いてこれでローテの柱が二人いなくなったことになります。変則日程のため、摂津・大隣・中田・スタン・武田・寺原という感じで、寺原はたまにで十分間に合う感じでした。

 摂津・大隣がいなくて、スタンもちょっと衰えが出てきたかな?と思わせる感じ。中田はいつもの通り、いつ暴れ馬になるかわからない(最近は牛らしいですが)。去年優勝に大きく貢献してくれた中田・スタンですが、やはり10勝10敗の投手と見るべきでしょう。

 こういう時にこれまで下で好投して来た帆足・岩嵜・山田が好投してくれるといいのですが、どうもそううまいこと行かなそうですね。帆足はまあ一応勝ちましたが、多分ロング食えないでしょう。左腕はそういうものといえばそうですが。岩嵜が西武戦でダメだったのが厳しいですね。ロッテ戦でもう一度チャンスもらえるか?どうなるでしょうか?去年ロッテ戦で快投していましたし。

 摂津が帰ってきて、千賀がオールスター明けに上がってくるというのがいいんでしょうけどね。千賀は変化球のコントロールとスタミナの課題が克服されるかどうかわかりませんからね。

 快投を見せて負けがないバンデンハークですが広島・ハムの試合では隙がない良い投手だなくらいの印象でしたが、西武戦で走られまくって、ちょっと危ないかもという感じになりました。

 クイック・牽制がダメなので盗塁が得意でないランナーでも走られてしまう。エラー・四球・内野安打などのランナーが盗塁で最低限で1点を失うパターンが出て、バッタバタ打ち取るものの防御率は良くないという感じになる可能性もあると思います。

 1~2巡では相手チームも対策は取れないでしょうけど、三回目の対戦で対策を取られてしまわないか?またあんまりスタミナありそうな感じがしない。スタミナというか上半身・上背で投げるタイプなので、ローテをずっと守って投げるのはどうなのか?という懸念があるんですよね。韓国でかなり投げていたみたいですが、NPBのレベルでもそれが出来るか?

 8月の第二週くらいですかね?そこら辺からバンデンハークがどうなるかがポイントかと思います。それまで今のような153キロのまっすぐで力押しすればそうそう打たれないでしょうから。

 バンデンハーク・スタンを上で使い、バリオスを調整のために下に落とす。ようやくこの決断を下したわけですが、まあ選手の信頼を第一に考えるということでいいでしょう。しかしこれで7回を投げる投手がいなくなったことになります。

 金とか柳瀬とかを上げるわけでもなくこのまま行くのであれば、7回は日替わり。そしてあまり怪我空けで投げさせたくない寺原ということになるのでしょう。先発&中継ぎこなす貴重な存在 ソフトバンク快進撃の裏に寺原ありという記事を見たんですが、寺原は膝が悪くて負担がかからないようなフォームを模索してそれがハマった結果今の状態だと思ったんですが、どうもそうではないようです。ということで故障リスクはあるのでそうそう連投させられないでしょうね。

 ASまで一週間に4試合くらいしかない日程なので、バリオス落として寺原を週一で勝ちパターンに使って、使ったばかりなら二保や森等その日次第でやりくりするという感じになるでしょうね(―と予想していて書くの遅れて事後報告みたいな感じになりましたが、やはりそうなりました)。先発で使えばかなりの確率でゲームを作ってくれそうな安定感がありますが、先発が足りなくなっても寺原には無理をさせないでしょうね。一回先発したら1回ローテとばすくらい。去年の中10日ローテみたいな感じになるでしょうね、寺原は。

 しかしスタンが良くないのが怖い。来年日本人扱いなら契約は問題ないでしょうが、この調子が続くなら切られるかもしれませんね。ウルフがTJ手術明けで帰ってきて、まだ時間かかると思っていたんですが、もう投げているみたいです。もし万全の状態で、来年もイケそう!コマとして計算できそう!となったらウルフと契約してスタンは切るかもしれません。ウルフ次第になるでしょうね。むしろTJ手術明けは故障リスクが下がりますしね。

 サファテ・バリオス・バンデンハーク、この三人は実績・期待値込でまず来年も契約。ウルフが4人目の投手として計算できるなら、5人目のスタンは厳しくなる。

 再来年の日本人扱いも含めて契約してもいいと思いますが、実戦から遠ざかるので、放出して他所で一年だけ投げてもらう。その翌年、日本人扱いになったら間違いなく再契約するという形で出してやれないですかね?楽天か西武辺りで投げてもらって。

 まあどうなるかわかりませんが、そのへんも気になるところですかね。

※外国人枠の話で終わりましたが、摂津・大隣・中田・スタン・武田(たまに寺原)→中田・バンデン・武田の三枚を基本として、スタン(状態や枠で落ちる)・寺原・帆足で一応計算して、摂津・大隣が帰ってくるのを待つか、山田とか色々試す感じになるでしょうね。武田がゲームを何とか作っているのが有り難い感じですかね。後ろをうまく休ませながら使っていますので、大崩れはないと思いますが、先発に故障・アクシデントさえなければ夏を最低5分で乗り切って普通にペナントを制することが出来ると見たいですね。