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別館、身体論・武術・スポーツのお部屋

身体論・武術・スポーツ関係を分割してこちらで独立して書いてます 野球評論は辛辣に書いてますので苦手な方はご注意下さい

2014CSホークスVSファイターズの続き

2014パ・リーグCS2ndの続きです。

阪神勝ちあがりっぽいから、是非第6戦までやりたいところ。短期決戦に強いチームではないし、そんな贅沢も言ってられず、さっさと決める感じになるでしょうか。明日は勝利の女神若田部娘も来るし明日で決まるかねぇ?―なんて思ってた所。

第五試合 スタンVS大谷 4-6 痛い逆転負け

 さて大谷ですが、昨日もし大谷がスタメンでクリーンナップに名を連ねていたら果たしてウチは勝てていたか?それくらい大谷のバッティングは脅威だった。そしてウチはピッチャー大谷をそれほど苦にしていない。自滅型の大谷はほっといたら崩れてしまう可能性が高い。まあウチはそういう投手を振り切るだけでむやむやアウトを与えて自滅する傾向がありますが、こちらから見ると投手大谷を優先して打者大谷を引っ込めてくれるならこれほど有り難いことはなかった。どうもこのCSは自分たちの都合を優先して、相手の嫌なことを考えずに負ける・敗れるという感じですね。本当最近は相手がやられると嫌だなぁということをするチームってみないですね(昔は知りませんが)。

 スタンが初登板、そういえばなぜスタンがこんなに遅いのか?陽に相性が悪くてハムにも相性が良くないからみたいですね。まあ後ろに試合が伸びれば伸びるほど順番の遅い投手の重要性は増すんですけどね。CSはただ勝てばいいだけじゃなく試合を消化する必要性がありますから、まあ先発の順番をあーだこーだ考えても仕方ないことではありますが。

 西川がラッキーなヒット、中島送り。陽がアウトローのボールからボールのスライダーを中途半端なスイングで三球三振。中田のときも同じような球を空振り、そのとき西川が三盗。エンドラン?まさかね。しかしあの球に手を出してしまうということは、相当キレてるのか、バカうちした結果、多少強引に振っていけ!と感覚が狂っているのかどうなのか?まあなかなかいい感じの立ち上がりだったと思いますね。二球ほどハシってはいましたが、真ん中によっていく甘いボールがあったのでそれを持って行かれなければ&スライダーがキレていればロングを安定してこなしてくれそうでしょうか。

 大谷はいつもの荒れ、皆球速に翻弄されまともに捉えることすら出来ませんでしたが、バットに当たらないというわけではない。どこかでコントロールを乱すのでそこで仕留めればいいという感じですね。大谷は必ずどこかで乱れますから。

 2回、小谷野にインコース真っ直ぐを見せたら、あとは全部外スラでサードゴロ。やはりバッテリーはこのボールが相当いい、キレていると見てこれを主軸に組み立てようということでしょうね。ミランダにはアウトローが浮いて怖かったんですがギータがファインプレー。続く近藤も外スラ見せて、外にシュートで打ち取りました。いつものスタンですね。

 裏、インコース真っ直ぐをデホがヒットで、マッチが高目の糞ボールに手を出して、昨日で大当たりは終了かと思わせつつ、同じようなコースの変化球をレフト前へ弾いて連続ヒット。絶不調晃でバント。まあ、ランナーデホだし、フォースアウトでもいいかというところで、大谷は版としに行く晃の足にデッドボールで満塁。

 うーん、確かに乱れるピッチャーですが、1回終わりに指を気にしていましたが、マメが潰れたのか?なんていう話がありましたがそれもあったのでしょうか?ここから吉村・今宮とインコース低めか、真ん中低めごろをまた連続ヒット。吉村で2-0、今宮で3-0。全部レフト方向に打たれてますね。ギータの最低限止まりで4-0と。まだ2回とはいえスタンの出来を考えるとほぼ勝ちが決まる四点になりますね。

 しっかし中島危ないなぁ。ランナーと状況を考えれば、あんなところには普通いないでしょう。守備でポカをやらかすタイプなのかな?大谷が打たれてアワアワしだしたとか、雰囲気に飲まれたのか…?

 3回、変わらないキレ・コントロールのスタン。大野が簡単に追い込まれるも、リズムを見出そうと微妙なタイミングでタイムをかけて、主審が変な感じでタイムを取って「?」となったあとセンター前。うーんいい間の乱し方でしたね。で西川。インロー・アウトローへ落ちるタマ。今度はインローへ落としてツーワンのカウントで、アウトローがインローへの逆玉になるもアキラのファインプレー。鬼門のファーストでもデホとスタンの連携がうまーく生きましたし。安心ですね。あとはイニング潰していくだけという展開です。

 大谷はコントロールの付かないまっすぐは殆ど使わず変化球主体で来ました。多分、どのボールならカウント取れるかストライク入るかということを話し合って大野と組み立てを考えたのでしょう。真っ直ぐを狙ういつものガンガン方針で簡単に345のクリーンナップが手玉に取られてしまいました。

 4回、陽を追い込むまでの3球は完璧。そこから少し抜けたりするボールがある。それでも致命的な抜け方ではないので安心ですかね。中田も粘るもついていくのがやっとという感じ。本当傍から見ていて、あんな明らかにボールになっていく変化球をなんで振るんだ?っていうくらいバッターが振ったり反応したり、相当キレているんでしょうね。

 この回も大谷の変化球に翻弄される…。スタンがいくらいいとはいえ打撃がビッグイニングのあとポンポン凡退を重ねるようだと…。ファーボールでもヒット一本でも挟んで終わらないと流れが相手に行ってしまいますね。

 5回、松田のファインプレーでサードゴロ。先ほどのイデホとの連携だったり、守備での乱れで負けてきたのでこのファインプレーで、もう負ける要素は無いなと感じる所。そしてスタンがツーアウト取ってからコントロールを乱す。間合いを取りなおしたり、足場を気にしたり、グラブを「しまった」と叩いたり、ちょっとなんかあったのか?というところ、すかさず細川がマウンドへ。5回で勝ちがつくマウンドだからか?ファーボールだしてしまったし、簡単に凡退を積み重ねたし、ここは絶対抑えるぞ!とナーバスになったのでしょうか?さっき大野がうまーく打ってますし、大野にイヤな感じがあるのでしょうか?初球バント構えで揺さぶろうとしましたしね。なんか小細工してくるというイヤな印象があるか?

 で大野がハム特有の外流しで1・2塁間をやぶっていくヒット。西川がインローへの変化球を引っ張って晃が取った時と同じようなライトフライ。これはまあ先程よりも余裕のアウトでしたが、一球高目に抜けたタマを見て、失投を投げるリスクが増えた、長打を貰う可能性が増えたと見るか。これでもスタンなら最小被害で抑えてくれると見るかですかね。シーズン見た限りではいい時は連続で四球・ヒットをやらかす確率はそんなに高くない。できるだけ引っ張って構わないと思いますね。

 で裏、これまで簡単にアウトをやった分、何とかしたいところで細川がアウトローを跳ね返してギータも連続ヒットで1・2塁。明石がバント、失敗でバスターで結局ランナー進められず…。三振で内川・デホもダメと。うーん、こういうところでバントを成功させて最低限で一点取れたら、中押し&五点差でほぼ決まっていた、勝ちを確実なものにできたんですけどね…。

 6回、なぜか入ったと思われるボールをコールしなくなった主審、タマの球威が落ちたとか何でしょうか?中島は追い込まれるまで振る気がありませんでしたね。ノーアウトでファーボールをもぎ取ります。嫌なところで郭コーチがマウンドに、まあ確認なんでしょうけどね。スタンがコールされなくて「!?」となりましたし、あんまり優秀じゃないコーチにマウンド行かれるのもどうかなという気になりますね。まあ間を取る必要性はあったんでいいですか。

 で、陽・中田というところ。ここで2点でも失ってしまうと、うーん後々継投が怖くなる所。まあ同点でも引き分けでいいんで楽っちゃ楽ですけど。スラが浮いたのをファール、浮いたまっすぐファール。外スラ、外スラ、インロー、でフルカウントで真ん中低めの変化球で三振ゲッツーという最高の形。細川の送球が今季一と言われていましたね(^ ^;)。

 陽が状態良くない、仕留め損ねている―とのことですが、これまでのああいうボールを捉えきれないハムでしたからね。多分スタンも状態落ちているのは間違いないですけど、今日のスタンの球質を捉えきれないということでもあるでしょう。中田もインロー真っ直ぐをレフトに持って行きましたがフェンス届かず。やっぱり長打はもらわないですね。早いイニングにスライダーキレッキレの見せてるのも効いているんでしょうね。

 7回、ここで森に替えてしまいました…。延長があるのですから、引き分けでも勝つという有利な状況なのですから、1点2点取られても構わない。なるべくスタンを引っ張っていい場面。そこでどうして森を7回の時点で投入なのか…。大野にちょっとやな感じなので、まあワンナウト1・3塁で西川・中島というのが考えうる最悪の状態でしょうか?それでも今日の陽・中田への感じを見ても連打を浴びて4点失ってしまう事になるとは思えない。少しでも後に森を投入するべきでしょう。

 というのは何度も言ってるように引き分け展開があることと継投で何人も投手を使って行けばその分誰か必ず悪い状態の投手がいることがありうること。今年のシーズンを見てスタンのいい時は信頼していいし、ハムは打ちあぐねていて嫌だなぁと感じているところで、わざわざ代えてやってよしイケる!なんて思わせてはいけない。せめてランナーたまって途中交代でしょう。そういう途中から投げるのは嫌だといいますが、そういう状況で使えるようにシーズンから柔軟な継投が出来るようにやっておかないと。

 まあ、今シーズンなんども言ってきた柔軟な継投・戦術の欠如というのがここ一番の大事なところで出たという感じですね。

 大野を簡単に追い込む。さっきは取らなかったのにきわどいところは手が上がるのは多分球威とかでしょうね。この審判はきっと基本外広く、球威で取ったり取らなかったりする感じでしょう。

 で、外見せて、高め見せて、真ん中低めの変化球で決めるはずが大野はそれを見逃す。ものすごい良いたまでしたが、大野は配球読んだんでしょうね。フルカウントでまたもやアウトローをセンターへ弾き返して、タイムリーで4-2。

 稲葉のときにジャンプしやがってなんていうのを見ましたが、関係無いですね。ぎりぎりの場面ならともかく、あんな場面ならそら余裕こいて応援するでしょう。どうでもいいですね。

 しかし、ギー太は大野の打球に追いついて、そのまま取るべきか、それともダイブか判断迷ってしまい逸らしてしまいましたね。シングルヒットだったらどうだったか…。まあそのあと森福が打たれるのであんまり関係ないですが。とうとうイヤーな「守備の乱れ」というキーワードが出てきてしまいました。「バント失敗」とあわせて2つ目の危険な単語が出てきて…という感じ。

 西川は森福用のバッティングを準備してきていると解説の言葉通り、何回か書いたとおりもはや森福は前半戦の通り100%西川を抑えられるという状態ではなくなりました。1・2番に回ってきたら左のところで森福という決まりきった継投が糞裏目に出ましたね。西川フェン直であわやHRの4-3。昨日の内容見たら、森福も怖い。左のところで森福で大丈夫とはいえないでしょうにね。

 スタンで打たれるのと、森・森福で打たれるのとどちらなら納得できると言われれば確実にスタン。型にこだわって負ける、パターン処理したがる采配のマイナス面が出ましたね。もう何回も言ってるから今更ですが。

 8回、陽・小谷野・ミランダ三人に完璧の五十嵐でしたが、中田に一発。甘いコースとはいえあの変化球を狙い撃ちではなく、少し態勢崩れたのに見事に持って行きましたね…。本当中田はすごい…。結果論ですがCS大隣の一発など神がかり的な活躍をしている中田に対して、まともに勝負すべきじゃなかったですね。コチラは引き分けでもいいわけですから、最低ランナーためて一点やってもいい。その覚悟で中田はほとんど敬遠で良かったですね。

 陽とミランダがまるで期待できないという状態だっただけに陽を仕留めて、中田は歩かせて…という形にすべきだったでしょう。こういう継投ミスがあって嫌な雰囲気の時はまず何かある。そして何かを起こしそうな存在である中田を最警戒すべきでしたね。

 この回まで投げることは考えづらいですが、もしスタンの動くボールなら捉えてもフェン直止まりだったのではないでしょうかねぇ。五十嵐のその後の完ぺきな投球を見ると、その前の継投が全てでしょうやはり。その後きっちり抑える五十嵐の出来を考えると中田をビシッと抑えて!という気になるのもやむなしですねぇ。

 サヨナラという段階で、ヤフドで散々打ち込まれているハムの後ろの投手たちの心情を考えるともっとじっくりじっくり塁に出ることを考えて欲しかったですね。吉村も思い切り命の人ですが、ここはもっとコンパクトに言って欲しかった。そういう指示を出して欲しかったですね。

 10回、陽の大ぶり、本当摂津の時だけですね、良かったの。それ以外でも多少は打ってますが、やっぱりこの陽の状態を考えて大谷はバッター専念の方が良かったのでは?今日4点取られましたが、それでもロングイニングを食える安定して7~8回まで投げられるのは大谷だということなんでしょうか?

 陽のところできわどいところが入らなくて歩かせる、中田でスチール。釣り球だったのか、釣り切らずで、際どいところに行って中田が思わず手を出して1・2塁間を破る。しかしこの場面でよく走りましたね、陽も。サファテ&ツーアウトだからシングルヒットで重ねて一点を取るのも難しいからギャンブルということなんでしょうけど。今日のHRで怖がられているから中田で走ることはないということで裏をかいたか?走るのがうまい陽だけになんかクセを盗んだのか?

 10回裏には宮西が出てきました。宮西・増井はここでさんざん打たれているということもありますが、宮西がセカンドステージで初登板というのが解せない所。そりゃ谷元も鍵谷も状態がいいとは言え、この宮西を使っていかないといけないのに、うーん。やっぱ栗山さんの継投はわからないですね。

 ギータのところ低いと思いましたけどねぇ、三振判定。明石がセーフティーやったときファーストもサードも突っ込んできて4人が集まるという珍しい絵になりましたね。明石も何とかしようという思いはあったんでしょうけどね。ギータもスリーノーになって、ファーボールの出塁を意識してしまったからこその見逃し三振でしょうし。9、10回とサヨナラが可能な時に出塁すらできないという…。本当三者凡退が多いなぁ…。

 当りのないミランダでコントロールを乱し、先頭出塁。あっ…という感じですね。こちらがやらなきゃいけない出塁を、しかもファーボールでやられる…。これはやられたかなと思うも、近藤がバント失敗で1アウト。谷口が引っ掛けたボールをわずかにもたついた分同時セーフで1アウト1・2塁。ランナー出てストレートに走りがでなくなってきたか、2イニング目でもあるし、大野が引っ張ってサード松田強襲。これで満塁。大野は外変化球、外まっすぐでまたヒット。この大野を本当なんで使わなかった、固定しなかったのか。敗因は大野を使わなかったことなのではないですかね?やっぱり。

 そういや大野のキャッチャーとしての構え方ってなんか変ですよね。安倍とか谷繁とか、細川といったオーソドックスのキャッチャーとは違って一回立ち上がってうんこ座りするようにして構えますよね、なんですかね?あれは?股関節が硬いのか足首が硬いのかなんなのか?なんか変ですよね、前にも書きましたっけ?

 西川を三振にとるも、中島が真っ直ぐを捉えて2点タイムリー、4-6。アウトローがインハイいっちゃいましたね。ここで岩嵜のテスト登板に。陽の状態があれなんでボール自体はいいと思いましたが、ロングはどうかわからないですね。まあ1イニングなら岩嵜は抑えてくれそうですが、なにせ一発病持ちですからね。

 ショート近藤…。代打で勝負をかけて賭けに勝ったということですかね。まあ負けたら(引き分けでも)終わりでしたしね。思い切り、選手を使い尽くして戦術で勝つという点では完敗ですね。こっちの監督は采配の良さというものがわからない、相手は欠点もあるがその分プラスもあると。

 11回裏、この前のサヨナラを連想する増井VSデホ。コントロールを連続して乱したのでこれは面白いかもと思いましたが、デホが見事に捉えたアウトハイの浮き球を西川がファインプレーで救ってしまいました。抜けていればツーベースでどうなっていたんでしょうかね?これも流れですかね。7回の交代と稲葉のヒットで変わった流れがここまで続いてしまっていますね。

 松田もセンターフライ。しかし増井安定しないですね、もうちょっとでフェン直。晃のヒット、出塁・あっさり三凡で終わらなかったことが明日にどう出るか、サヨナラを打った吉村につないだことがどう出るか?という感じでしょうか。打線の状態で言うと、大谷と違い自滅するタイプではない上沢なので取れて3点という感じですかね。大隣なので2-1か2-0で勝ちたいって感じですかね。

 バント・エラー・ファーボール、そして大野の活躍もあり、細川もそこそこ打ってるので、状態が良さそうなので両キャッチャーのバッティングやリードなどの守備面が勝負を決めるかなぁというところでしょうか?ミスとはいえないかもですが、ギータはそらし、マッチは捕れなかったですからね。

【第六戦】 大隣VS上沢

 立ち上がりは無難。打線はいつもの感じでブンブン状態…。二回に大隣がきっちり抑えたがゆえにプレッシャーが掛かったか、それとも経験が浅いゆえの乱れか、上沢のボールが抜けます。デホがそれをヒット。松田は初球おもいっきり高目に抜けたのに、アウトローのボール気味のファーストストライクを叩いてライトフライ…。うーん、いつもの松田。まあワケのわからん思い切りで筆頭角が持ち味だから仕方ないのか…。今更考えた読みなんて出来ないですしね。

 吉村が出て、細川が続く三回でもヒット。そして今日のキャッチャーは市川。なんであれだけ良かった大野を外すのか…???まるで理解が出来ないですねぇ。普段組んでいるキャッチャーを優先ということなんでしょうけど、事前に細川VS大野という展開になるだろうなぁと思っていただけに、大野がいなくて「えっ?」ですよね。キャッチャー固定しないのは短期決戦では致命的でしょう。

 外を狙い撃ちというのが細川・大野の好結果に結びついているのですけど、昨日は攻守で大野が上回ったかな?という印象があっただけに、ここで細川が出たら…というところで細川がヒット。これでイケる!と思ったら陽のファインプレーでゲッツー。アレは取ってるでしょうね。ただ二塁塁審はっきりジャッジしないとまずいですね。大野を外した分、細川の活躍で勝つ流れかと思ったがダメでした。

 普段四人だから、六人集まって協議すると相撲の物言いみたいですね(笑)。

 そうそう三回の大引ヒット。大引はここまで悪かっただけに今うちで一番頼りになる大引から打てるとすると、いいですね。中田以外点を取るのにこいつだ!というのが想像しにくいですから。で西川・中島のコンビは大隣にまるで合いそうにない感じ。森福を何とか出来てもさすがに大隣は無理でしょうね。ミランダを外の出し入れ、スライダー交えて完殺という見事な投球をしていましたし、経験の浅い、しかも今年そんなに投げてないのでそんなに球筋もわからないでしょうからまず厳しいでしょう。今までと違い、上位123の三人が逆に安牌という感じですね。

 大隣は取られても二点まででしょう、やはり。先取点をやらないでくれることを願うばかり、そして多分この感じなら大丈夫というところ。

 4回、中田に外の浮いたのをヒット。シングルならおkですね、もう。小谷野でエンドランをかけてきました。そう簡単に点が取れないということですね。細川のところで牽制入れたり、エンドランがポイントとハムサイドは感じているのでしょうか?動いてきたのでこちらも牽制を2回いれてきました。小谷野・ミランダを仕留めて安心・安定ですね、やはり今日の大隣は。

 で4回裏、浮いた球をレフトに持って行って明石のツーベース。先ほど浮いたり、地面に叩きつけたり不安定なところがあり、外へ外す球がシュート気味で外れていったので、こりゃ上沢長く持たないかも?とおもったところでこれ。内川絶対右に打って進塁させてくれ!というところでライト前ヒット1-0。右打ちを意識しているのでインハイを狙ったんでしょうが、投げ切れませんでした。やはりこういう時の強気のリードは裏目に出たらそこまでですね。これで決まるのならやはりキャッチャーの選択、市川ではなく大野に。キャッチャー固定しないことが勝負を分ける要因でしょうね。

 デホデッドボールで1・2塁、先ほどインコース攻めきれなかったのでより厳しく言ったんでしょうね。バッテリー限界ですね、ここで代えるとかしのぎきらないとゲーム決まっちゃうでしょうね。そして松田、バントかな?と思ったらそのまま。先ほどのデホの時、二塁フォースアウトがありましたが、ランナーデホで2アウトなら別のランナーが1塁残るより、2塁デホを選択した方がいいでしょうね。外野破らない限り帰ってこれませんから。中村に脚がある・盗塁のリスクがあるならともかくね。まあエンドランの危険性、1・3塁の形になってしまう危険性もありますけど、そのようなエンドランが上手いチームじゃないのでデホ残しが懸命だと思いましたが。

 松田はゲッツー、いつものゲッツー。デホが2塁で死んで松田が1塁残って1・3塁の形がベストだったのですがね…。常勝ホークスを作る上でこういう訳のわからないバッティングをすることを減らさないとまあ無理でしょう。優勝の次の年は4位みたいな不安定なチームになってしまうでしょうね。

 晃はファーボールをもぎ取ってくれましたが、インコースの厳しいところとはいえ長打コースがフェアグラウンドに残りませんでした。やはり微妙にタイミングが崩れているんでしょうね。デホ・松田・晃誰もイマイチな感じなので、下位で誰が決めるのか…。繋がる感じが見えませんね。吉村くらいでしょうか?期待できるのは。

 ここで鍵谷にスイッチ。キャッチャーは代えない。大野に変えたほうがいいと思いますけどね、そりゃ代打からというのもわかりますが。ツーアウト1・3塁で吉村。ここで2点目を取れれば、大隣なだけにぐっと勝利が近づく。アウトローボール気味を振りに行く。決めてやろうという意識が強いか。代打感覚ですかね?指示かな、やっぱ?で、釣り球、アウトローへの変化球空振りで追い込まれ、ちょっと無理かな?と思いましたが、失投高めに浮いたのを詰まりながらライト前に。

 相手に惑わされずに自分のスイングを貫くということですか、相手が失投なゲルとは思わなかった。プレッシャーが半端ない、そしてピッチングってのは核も難しい物なんですなぁ。吉村もよく打ちました、本当。思わず、やっぱ吉村って神だわとつぶやいたくらいです。

 そういや、吉村は先ほどの打席でタイムを代えて認められずにストライクをとられたというのがありましたね。ああいう間合いの大切さ、駆け引きを知っているからこそ、こういうところで生きてくるということなのでしょうか。あの後あっさりアウトにはなっても、こういうのが大事、エエでと思ってただけに、結果もついてくるのでしょう、2-0。

 日シリで明石の活躍が光りましたが、もうCSから明石がこそこそっと活躍して勝利に導くパターンがあったようですね。

 5回、近藤が低めの変化球をセンター前に。うまーく拾っていきました。近藤・大引のところがまずいかな?という感じになってきましたね。左腕が怖いのはこういうところでゲッツーがあるから。かといっていい感じだった大引きに送りですか…。うーん、まあわからなくもないんですけどね。打たせても良かったかなぁ?さんざんここまでミスショットしてきたので怖かったのでしょうか。大隣から2点というのは相当難しいので、アウトカウントを無駄にしない、エンドランの方が良かったかなぁ?とも思いましたが…。

 そしてキャッチャーのところで代打大野。代打で使いたいほどのバッターなら、はじめから大野でしょうに。上沢には市川だと決まっていたとしてもねぇ。大野を警戒したか、ファーボール。ランナー貯まるも。安牌の西川・中島。インサイドの厳しいところをつかれて西川はアップアップ。外に一回外して、ちょいシュートしてくるボールはボールに見えましたが、その前の見せ球が効いたかゾーンを広くすることに成功したのでしょうね。思わず審判の手も上がりましたね。中島もサクっと料理して得点直後を抑えて、勝利を少し近づけましたね。

 直後の裏、細川が高目の失投をズドン。HRで3-0。これでゲームが決まりましたね。球場の雰囲気も一発で決まりだ!という空気になりましたし、声援も一段と大きくなりました。もし、途中ではなく初めからだったら大野も何かを感じたかもですね。せめて途中でキャッチャーが代わっていれば…。まあ途中交代でというのもまた難しいのでしょうけど。

 しかし、鍵谷はタイムリーを浴びて、一発くらいましたから、もうすぐおりるでしょうし、継投もハムサイドは絶望的になってきましたね。ちょうど昨日の大谷がロングを食って色々考えられた展開と真逆でしょうか?だからこそ昨日は追加点を取って、大谷を引きずり下ろす。負けるにせよ明日かなり有利なゲームにするために追加点をとらなきゃいけなかったんですけどね…。

 内川はうまく流しましたが、また西川にうまくとられました。ハムの守備が安定していますねぇ。

 6回、先頭の陽が低めの厳しい球をツーベース。これで安牌と思えた陽が当たったので、もう一波乱・一山あるのかな?と感じる所。ここで一点追加して有利になったのに、一点取られて次の回へとなると、同じ二点差でも未だゲームが動いてしまうのか?ということになりそうで怖い所。昨日同じく7回の継投次第では…ということが考えられる展開ですからね。

 中田に対して三球勝負で外の際どい入ってくる球で見逃し三振。素晴らしいコントロールでしたね。「おおー!」と思わず唸りました。ここまで打線の中心としていい仕事をしてきた中田に対してこれでいける!と誰もが思ったでしょう。続く小谷野・代打赤田も危なげなく打ち取りました。

 裏、松田の凡退の仕方は…ですね。この大事なところであまりにも内容なく死にすぎている…。打線の中心にならなきゃいけないのにこれでは…という感じですね。9回進塁打もできないですし、本当ひどい。晃はまたライト線の際どいファールがありました。アレがヒットにならない=状態良くない。今日2回めですね。

 7回、今日の様子だと左はまず抑えられる。近藤を投ゴロで大引きのH。際どいところを狙う、投げてくる素晴らしい大隣に対し、それでもヒットを打つと。やっぱり怖いのは大引・大野、右打者。先ほどのバントはやはりまずかったんではないでしょうか。大野・西川は大隣の前に為す術なし。西川への最後のボールはまたしても素晴らしく、「んなあああ!」という変な声が出ました。本当に素晴らしいピッチャー。来年一年ローテを投げればNPBナンバーワン左腕は間違いないでしょう(一年持つかどうかですが)。

 7回裏、細川が粘ってファーボール。続くギータはその変化球を待ってなくて見逃し三振。キャッチャー対決で昨日と真逆の結果。これはほぼ試合が決まったといえるでしょう。

 8回、いきなり初球中島がヒット。陽に対してボール先行でスリーワンというカウント。ボール球をカットしてくれて助かりました。やはり真っ直ぐ早いピッチャーに対してはボールの見極めは難しいのですねぇ。ランナー入れ替わり。今度はさすがにランナー動いてこないですね。危ない!というものもあるも、五十嵐は中田を抑えました。打たれたナックルカーブから入り、それを連投するのがまたすごいですね。この場面であるかしやむなしではなく勝負というのがすごい根性・木の強さですね。先ほどの三球三振も関わってるのでしょうか?クリーンナップを三者凡退で五十嵐はしっかり仕事を果たしました。

 9回、明石がまた仕事をして、しかも盗塁。明石は本当すごいですね。勝った試合は明石が必ず仕事しているのかな?短期決戦に強い!というのなら明石の魅力はまた出てきますね。これで内川が進塁打を打って、デホが犠牲フライ狙いで打ったのを突っ込んだ西川がそらします。これで4-0。もうムリするしかない場面ですからね。しかしヤフドで後ろにそらして2塁止まりってすごいですね、他にああいうケースあったのでしょうか?まあデホは3塁打狙って死んだことがあるはずなので、無理しないということなんでしょうけど(^ ^;)。

 普通ならランナーを代えて、裏から城所なんでしょうが、城所がいないのが大きいですね。ファーストで?という事が多かったので、デホを動かして内野のリズムを変えるのも怖いのでよしとするしかないのでしょうか?三塁打でさらに犠牲フライで5-0で相手に絶望感を与えたかったですねぇ。

 本田がいない、長谷川がいない、城所がいない。難しいシーズンでしたね。

 裏、ファーボール、盗塁、エラー、ヒットとなんやかんやあってヒヤヒヤしましたが、サファテは1点だけで抑えてくれました。ロッテ戦だったか?焦ってポイーやってましたけど、またやりましたね。アレ何とかしないと。最後は三振か今宮のとこかな?で、今宮セカンドフォースアウト

 本当心臓に悪い試合でした。ずっとこちらのペースでもドキドキしっぱなしでしたねぇ。大隣、吉村、個人の能力におんぶにだっこの迷采配だったわ(あと内川・細川もいい仕事した)。やっぱCSって難しいですね、あんだけいい戦い方したハムが負けて、舐めプするウチが勝つんですからねぇ。

 継投に捕手の起用法ですかね?ハムが勝ちきれなかったのは。やっぱりCSを勝ち上がるのは難しいですね。三試合きっちりやって試合感という調整は準備万端になりましたが、休養日がないことで投手・継投がキツキツになってしまいましたよね。ここで抑えてほしい!というところでかなり打ち込まれてしまいましたしね。

 稲葉さんお疲れ様でした。しかし、胴上げの時の「エッ!嘘…」って稲葉さんが手元で口を抑えるシーンは、サプライズでプロポーズされた女性のようだったなw。こういう時にノリノリで胴上げの指揮をとるのはやっぱ松田ですわ(笑)。小久保を胴上げしてもらった恩があるから稲葉を胴上げしたい気持ちがあったんでよかったよかった。その後金子さんが遠慮してましたね。秋山監督ももういいヨ的な感じがあったのですが、胴上げはちょっとあれな感じがあるのかも。

 ちょっとハムファン少なすぎるのがどうかな?と思いました。もうちょっとビジター増やしたほうがいいかなと。あとCSのチケットが高い分だと思いますが、空席が目立つのが気になりましたね。大事な興行収入とはいえ、客が入るように少し値段下げられないものでしょうか?

面白いのが、CSで良かったピッチャーと悪かったピッチャーが日本シリーズだと結構逆の結果になっているんですよね。東浜とかはまあそこそこという微妙な感じでしたけど。大隣は言わずもがな、ずっと良い状態でしたけども、一試合目では勝ちがつきませんでしたし。CSで中田・スタンとそこそこ良かった結果を残した投手が日本シリーズではダメで、日本シリーズで勝ちをつけた武田・摂津はCSで負けた。特に摂津は真逆の結果でしたしね。この辺上手くバランスがとれているということでしょうかね。

これで4月ころまで野球はないですかね。早く来い来い開幕ということで。