別館、身体論・武術・スポーツのお部屋

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身体の話(2014/11)

今月の身体の話

 脇・股を引き上げる、吊り上げる。脇に手を突っ込んで肩甲骨と肋骨の間に手を突っ込む感じで。肩こりとかに効くかもしれない。肩を回しやすくなる。背中の疲労がいつもより軽い感じになる。脇のすぐ横、鎖骨の下までやって浮き上がる意識を作る。

 そして、脇で出来るなら、同じく「舟」という意識が生まれる股にも同じ効果が期待出来るだろうと、上に引き上げる・吊り上げることをやってみる。骨盤底筋群が下丹田を作る上でポイントとあるし、骨盤・股の付根から足を吊り上げる、引っ張りあげるように腕で足を引き上げる。股から足が引っ張り上げられる感覚がポイントか。小股の切れ上がったというのはこういうことかな?とか思ったりする。

 開側芯のところ(股の付根、座ってるとかたまるところ、腰で触れる前側の骨のすぐ下のところね)、もっと大転子の内側を感じるように、前面を意識しても中、内側寄りの意識がわかる。内側を意識したい、内側に崩れるようにバランスを取りたいということは以前書いてたが前側を意識してもできるかもしれない。なんとなく、身体のより内側の感覚がわかるようになった気がしますね。ゆるみが少し深まったのかな?

 崩れるように歩く。滑る・溶けるという感じ。自分の意識・ちからを使わないためには滑る必要がある。もっと滑る、崩れるという感覚が欲しい、忘れないようにしたいですね。前に向いて歩くと、足が引っかかるんですよね。それで力がグッと入ってしまう。そういう反射を解くために、サイドを意識する。ナイファンチの歩法、欽ちゃん走のように横に向かって力を抜いて進もうという意識を持って斜めにフラフラすると上手く崩れることが出来る。意識した走り、歩きという制限を取り払えることが出来ると思う。もっと前よりもサイドの意識を取り入れて歩きたいですね。

 胸骨の意識、胸を使うということを朝起きて何故だか急にやりたくなって、やったら物凄い胸が動いた。どうも体の調子が良くない、風邪引いてた感じで、体調が悪いことが感覚を高めたのかより胸が使えるという実感があった。上下左右前後、左回転・右回転とよく動かせた。胸が使えれば、背中やクビがまた使いやすくなる・安定するということを昔書いた気がするが、やっぱりそんな感じが高まる。

 多分、やろうと思えばいくらでもやれたと思うんですけど、胸を使うという身体操作をやるとなんか心臓とかそこらの臓器に負担が掛かりそうで怖いんですよね。筋肉・骨、特に肋だけ意識して動かせるくらいにならないといけないですね、臓器に負担かけるなんてことではシャレにならない。胸のライトという教えがあるように、やっぱり胸の意識が高まると胸で距離を測る・前にある物を目ではなく胸で距離を測るようになりますね。

 ボクサーの距離感覚みたいな、間合いの能力というのはやはり「目」というよりも「胸」にあるんでしょうなぁ。もちろん「目」でも捉えているんでしょうけどね。

 胸肋軟骨をゆるめようと胸フワ体操みたいに胸をよ~くマッサージしたのが効いたのか?胸の意識が高まりましたね。手のひらみたいな明確な意識が胸にあって、胸を動かすという事が一応わかるようになりました。

 右クビ・左クビ、宮本武蔵の首を突き出す姿勢でクビの左右の違いが気になりました。柳川先生がクビ・頭の重さを利用することが忘れられがち、頭の重みを利用するとか書いてた記憶があるので、頭の重みを利用するということをまた考えたい。

 ―まあ、こんな適当な思いつきを、今月の身体メモでした。