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別館、身体論・武術・スポーツのお部屋

身体論・武術・スポーツ関係を分割してこちらで独立して書いてます 野球評論は辛辣に書いてますので苦手な方はご注意下さい

【統一球】 NPBは解体的出直しを

 死に値するコミッショナーの続投要請、加藤良三は辞任すべき

 加藤良三コミッショナーを追放せよ

 【今シーズンのプロ野球総括】―統一球導入は大失敗

 以前、ここで書いた通りのことを繰り返すことになりますが、まあ一応ね。言うまでもないことなのですが要点を絞って、まとめ直します。※つうか加藤良三辞めさせろって二回も書いてたんですね。一回しか書いていないと思っていました。いつの間にか反加藤良三ブログになってました(^ ^;)

 ①外務官僚の天下り、実績がない人間がトップに就任したこと。または加藤良三がトップに就任することで、今後の重要懸案が解消される=改革が進むという見通しがないのにもかかわらず、この人物を就けた人事の不透明さの問題(もし、かの愚かなトップを就任させるだけのまっとうな理由があるというのならその理由を説明する責任がNPB、十二球団のオーナーにはある。明確に理由を説明してみよ)。

 ②WBCでのアメリカとの交渉能力の無さを露呈したこと、何のための外務官僚=米にある豊富な人脈なのか、さっぱりわからない。選手会が日本のために交渉をして欲しいと憤激したのも当然。

 ③読売の裏金問題に対して何らかの判断(有罪/無罪を問わず明確な基準/NPBとしての姿勢・判断の根拠)を下すべきなのに無視したこと。そりゃあれだけの不祥事を見過ごすんですもの、今回のことが不祥事ではないんでしょうね。あれで笛を吹かなかったんだから、今後あのくらいの不祥事では笛を吹けなくなる。魚住は不祥事(ファウル)のラインを引いたんだ!とスラダンの牧も解説するところでしょう。

 ④今回の統一球/ストライクゾーン導入でプロ野球動員を落ち込ませ、肝心のWBCで全く意味がなかったこと。及びWBC代表選考が遅れ、無能な監督を選んだのに責任を取らなかった。事後検証すら十分に報告されていない。今後の代表選手・監督選考とはどうあるべきなのか?を何故やらないのか?

 ⑤新球団創立のためのイニシアティブを取るなど改革案が皆無、外国人枠を10人くらいに一気に拡大したり、年金制度を導入してプロ参入人口を増やして球団を増やし、NPBの裾野を広げることだったり、放映権をメジャーのように一括に管理して、再配分することだったり、あるいはアマチュアとの壁をなくしてもっとプロアマの垣根を広げるなどいくらでもやることはあったはず、何もしなかった。改悪・余計なことをして現場に迷惑をかけただけだった。

 ※失念しておりました、⑥東日本大震災にも関わらず開幕ゴリ押ししたという常識の欠片もない対応がありましたね。追記しておきます。

加藤良三は辞任ではなく永久追放が妥当】

 まあ、こんなことは以前からだれでも言っていたのですが、改めてまとめていうと、こんなことをしておいて更迭・永久追放されないほうがおかしい。

 今回の騒動について辞任すべき?みたいなことが報道されていたが冗談じゃない、辞任されてたまるか、一番重い処分を与えるべきで追放が適当。それをわかっていない人間が多すぎる。それほど今回の罪は重たい。

 というのも、組織が取るべき正規のプロセスをふっ飛ばしたから。官僚制、近代組織は法の支配、法のルールで動くもの。その原則・手順を破ったものは死より重い罪が与えられるに決まっているではないか。上のものであればあるほどその罪は重い。これが下っ端の命令不履行とかならともかく、上なら即死です。二度とこの業界に携わられては困るのです。今回の出来事はそういう不透明性という意味では、黒い霧八百長事件に相当する不祥事といっていいでしょう。

 もし、やるのであれば、①今回の統一球導入は問題があったので検討をします→②データを発表、改善手順をA案B案C案など発表して、総会(然るべき最高責任者たちの話し合いの場)で了承を得て、実行→③一番好ましいと思える投打のバランスが噛みあう規準を発表してそれに決める。

 別に何らおかしくもなんともない、当たり前の手順を踏めばそれですんだだけのこと。それがどうしてこんな無茶苦茶なことになったのか?そもそもですが、上の以前の記事で書いたように、以前はドームラン然り、それが入るのか?というような無茶苦茶なHRが何本もあった。それでHRが量産されるという事態があって、使用するボールによって特定球団のみHRが偏るという不公平な事実が現にあった。だから統一球を導入するという行為自体はフェアなものであって、理にかなっていた。何故、「飛ばなくなりすぎたので微調整します」という当たり前の事ができなかったのか?

 もし、そうしていたなら、それだけで何の問題もなくすんだ話。別にやっぱりそうすべきだよね~で何の話題にも上がらなかったでしょう。問題はコミッショナー足る人物が知らなかったなどと平然と虚偽を述べたこと、「不祥事ではない」などと居直って下の事務局長に責任をなすりつけたことです。これは絶対に許されないこと。普通の企業で考えてご覧なさい。重役会議でこのプランはマズイんじゃないですか?と総反対にあったのに社長・会長なりが鶴の一声で決定して、どうも失敗しそうだとわかったら、あっさり独断でひっくり返してしまうわけですからね。そんな企業、一昔前ならともかく、今の世の中にありえないのは言うまでもないことです。しかも大企業であればなおかつありえないことはわかるでしょう。NPBという大企業で起こったから、この問題はより根深いのです。

【官僚災再びか?】

 考えるに、腐朽官僚制の腐蝕現象、典型的な日本の官僚の発想なんではないでしょうか?自分の名誉のために一番いい事は何か?ボールに名前が刻まれること、一目瞭然で自分の功績が未来永劫残りますからね。で、それを導入して失敗したら、部下に責任を取らせる。自分の責任ではありませんと居直る。何か失敗しても、なんだかんだ理由をつけて地位にしがみつづければ退職金がもらえる。そしてその椅子を後任の天下りに…。天下りのポスト確保のためにも絶対罪を認めない。そういうパターンである気がしますね。

 詰め腹を切らされた事務局長は彼のみならず外務官僚による身分の保証があるのでしょうかね?それとも単純に被害を受けただけになるのでしょうか…?彼が勝手にやったなんてありえません。組織の長として知らなかったらそれ自体が不祥事です。当たり前です、なんで部下が勝手に命令下していて、知りませんでしたなんですか?然るべきときに部下が何かしていて、然るべきところにいないのならばなにか勝手にやってると気づくでしょう。問いただすでしょう。そして何勝手にやってるんだ!と処分しなくてはいけません。完全に監督不行き届きです。知っていていも知らなくても、いずれにせよ組織の機能不全・崩壊を意味しますから、罪は一緒ですね。

 NPBは解体的出直しをしない限り、また同じ問題を何度も繰り返すでしょう。選手会は納得できる人事制度、コミッショナー就任のルール化が行われない限り、またボイコットを考える事態だと思います。ボイコットしてNPBをまっとうな組織にしない限りファンの信頼は取り戻せないでしょう。球界のために働く組織・リーダーが明確にならない限り、今シーズンか来シーズンはもはやペナントをやるべきではないと考えます。選手会はボイコット是非やりましょう。

NPBご意見箱←あとでまたふざけるなとメールしようと思います。

 しかし、セが毎回三球団だけでつまらないリーグだから、パ・リーグ派になったばっかりだというのに、このままだとNPB観るの止めてメジャー観るしかなくなるなぁ…。外国人顔見分けつかないし、名前覚えられないからなぁ…。いつかそういう日が来るのでしょうか?

 しかし昔ここ(松井秀喜引退 あとマエケン・釜田が心配)で書いたような心配が次々と…。森福は予想の範囲内でしたが、まさか大隣まで…。今シーズンかなり危なくなって来ました…。

 ※追記、やはり統一球の供給メーカーがミズノに一元化されているというのは良くないですね、不健全な匂いがします。独占されているからこそ、在庫を使い切るためにOP戦は旧統一球と新統一球の半々を使っていたと言われてますからね。もし変えますと言ってOP戦にはいれば、旧統一球は廃棄にしなくてはならない。ボールが無駄になる=ミズノの損失になったから隠したと勘ぐられても仕方ないでしょう。今回の不祥事の元になったミズノ供給一元体制も改めないといけませんね。

 オリックスの宮内さんは加藤オーナー再任に反対的な人だったという記事を見ました。宮内さんが英断を下してくれることに期待したいですね。ついでに加藤という人間を引っ張ってきた某どこかの誰かさんにも責任をとっていただきたいですね、頼むよ!宮内さん(>人<)