頭と脇について
ちょっとしたことですが、気づいたことを。
頭について、こんなふうにPC使っていると、眼や頭を酷使して、固まってしまう。だから、定期的に額やこめかみなど側頭部をほぐしてやるとよい。人によって固まるところが違うかもしれませんね~。あと頭頂部なんかも動かしてほぐしてやるといいです。赤ん坊は頭蓋骨が完全に閉じていないので、頭が柔らかい、年をとると完全に固まるという話を聞いて思いつきました。
んで、頭をほぐしてやると凄い眠くなるし、ぐっすり眠れる。眠れない人はためしてみるといいかもしれません。あたまって動くんだということを実感できます。子供のコロよく動かす遊びをやったかと思います。まさに頭の硬い人、柔らかい人のごとく、大人は固い、子供は柔らかいわけですね。
頭脳労働、デスクワーク全盛の昨今、これまで眼をあっためるとかだけでしたが、頭自体をすっきりさせる骨の動きを感じて動かす方がもっといいかもしれません。おすすめします。きっと脳に血流や酸素が生きにくくなるんでしょうね。それが解消されて気持ちよくなりますよ。
脇の話。
胸には中丹田があって、人間の感情・ハート、人間のあったたかさ、感情・常道はここに基づくわけです。ここがふさがっていると病人になります。胸に手を当てると、胸が動くようになって、感情を落ち着かせたり、また落ち込んでいる感情・気持ちを整えたり出来るわけですね。脇には心田流という身体意識がありまして、ここから胸にパワーを供給する装置となっている。
そういやそんなことを読んだことがありましたが、取り立て感じたことはなかった。ンで感じるような出来事が。なんてことはない、脇でものを持った時、というか挟んだときに実感しました。よく腕で脇を塞いでしまうんですが、腕を使って無理やり挟むのではなく、脇・胸を開く感覚で挟むこと。腕は抑えにすぎない。そういう使い方が大事なんですけど。たまたま、胸に体温が集まるということを実感しました。
だいたい、体温測るのは脇ですよね~。それはパワー・体温が脇から出ているからなんですよね。そりゃそうか。だから寒かったら脇を意識して胸に力が流れこむようなイメージを持てば体温は上がるわけです。寒い時なんか脇を刺激してやれば、体温上がるんでいいですよ。
つうか、こんな春間近って時に気づいてもね(笑)。まあまだ寒いですけど。