亀田興毅4階級王者ホルヘ・アルセと交渉
http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2012/03/08/kiji/K20120308002779790.html
なんですが、どうでしょう?キャリアの最後として日本開催・興毅との試合に意欲を見せている。まあ彼からしたら、楽な相手だと見ているでしょうし。ドネア怪我して調整つきにくいというのもありますし、だったら条件次第ではあり得るかもしれません。
亀田はこれまでビッグネームと対決を避けてきましたが、ここに来てドネアやら、ホルヘ・アルセやら世界の最前線・チャンピオンたちとやろうという意欲を見せてきた感がありますね。やるやる詐欺というより、やって負けるならビッグネーム以外は嫌だなんていう思惑があるんですかね?まあ大毅はよく負けてますが。メキシコとの関係・パイプ築いたり、フィリピンに事務所を作ったり、手を広げていますから。ボクサーとしても名前を売るために、そろそろやるか?という感じなんでしょうか?
ドネア×アルセだと、まあ確かにアメリカで知名度が高い人気チャンピオンの彼がドネアとやるってのが一番有りそうなカードですが、そうすると西岡戦が流れてしまいますし、ドネア×西岡・亀田ホルヘ・アルセってのが日本のボクシングファンとしてはいい形です。ぜひそうなるように祈りましょう(^ ^;)。
で、実際勝てるのか?という話ですがアルセはバスケスに12RKOでメキシカン初の五階級制覇、更にバスケスドネアにもやられていいとこなし?マジ噛ませ?まあそんなのはおいといて、ファイトスタイルはガンガン前に出て打ち合うので非常に面白いんでしょうね。全部見てないんであれですが、ああいうファイトスタイルでキャリアもアレなら、コントロールして勝つチャンスがあると見ているんじゃないですかね?あと階級上げて落とすってのはスピード・キレとかおかしくなりますからね。
フライかライトフライで絶対的な強さを誇りましたが、あとは暫定とかで微妙なんですよね。ホルヘ・アルセは亀田?逆か、亀田がやり方真似たなんて言われるところがあるのも、尤もです。ただ彼は決定戦でしょぼい相手とやってチャンピオンってことはしなかったんで、まだわかるという感じですね。というか階級を下から初めて積んでいくタイプの選手は階級とどまってられないとか色々事情が多いですから、それが普通なんですけどね、あいつと統一選やらなかった!とかあいつがまだいるのに!とか、むしろそれを全部こなしたのなんてパッキャオ以外いるんでしょうか?
兎にも角にも三階級王者の肩書きがある亀田はこれをきっかけに世界の最前線で戦うというキップを手にしたってことになるんでしょうかね?マネーに、三兄弟王者で三階級王者の肩書きがあればいろいろ話題性から興行やビッグネーム挑戦もできるんじゃないかな?ってところでしょうか。まあ、それはさておきとりあえず、実現しないことには話しになりませんからね。とりあえず、続報期待で。