水の話
面白いのはこの人はアルコールが全然ダメで気付かずに口にしてしまったところすぐ頭が痛くなってバタンキューしちゃうと。普通の人でもアルコールを飲む前に水分、コップ水いっぱいくらい飲んでおくのがいい、飲んでからじゃ意味がないって言ってましたね。また人間眼が乾く、疲れたら、目薬とかよりまず水をのむんだと。そういや小林よしのりさんが、眼を手術した時、眼のために水分を取るように医者に支持されたなんて話がありましたしね。
己はコーヒーをよく飲みますし、一日二杯。アルコールはせいぜい一日ビール一本くらいでそんなに採らないですけどカフェインやアルコールは一日に摂取する水分としてカウントしてはいけないそうです。貴重な水分を輩出してしまうから。なるほどと。じゃあ一日水分をどれくらい摂るかといえば、多分1Lないな~と。じゃあちょっと増やしてみるかなとやってみました。
特にミネラルウォーターとか関係無いようです。身土不二、水道水で十分だと。しっかり水を摂ることはそれだけで重要な健康法だと。
初日はやはり滅多矢鱈に摂る感じになっていました。多分2Lどころか3Lは採ったと思います。コップいっぱいの量がどれくらいとかわからないんで目一杯採ってました。イメージと計量カップで200CCってのは全然違いますね。んでまあ尿がものすごい出るわね。そんだけとりゃ。
摂るってことは当然出すっていう方向にも視点が行きます。人間一日にまあ7・8回は排泄する。それだけで1Lは多分出しているんだろうなと。じゃあ水分をきちんとそのたびに採らなくてはならないのだろうと。風呂に入っても、寝ても、そして普段の汗をかくという行動・どれをとっても、水分を消費していますからね。
んで、感じたのが体温が少し上がったというか、低下しづらくなったと感じました。末端手足の冷えが少し緩和されたような感じがあります。よく尿を出すと湯気が出て、排泄するとブルッと体が震えるのは温度が下がるからだなんて言われます。別に暖かいから蒸発するんじゃなくて、湿度の関係で湿度が低いから蒸発するだけ。そして風呂から一杯掬って外にお湯を出しても、お風呂全体のお湯の温度が下がらないように、輩出しても温度が下がるなんてことはありえないわけです。
身体に水分があるほど、温度が高いということはなくても、体温が変化しにくい=下がりにくいという性質があるのではないかな?と思います。水には体温調節の重要な働きがあるといいますしね。そういえば己が冷え性になったのは中1頃で、どうしてそうなったかといえば、成長期だからかなぁ?という気がします。
急激に身体が大きくなる。まあ成長するに連れて人間は身体中の血液の割合が減っていくんですね。子供で80%以上あるのに、成人すると65%くらいに低下するんですよね。小さい体のほうが全身の血流が必然的にいいんでしょうね。大人になればなるほどそれが低下するんだと言えましょう。
で、その割合が低下する分、水分を採って補わないといけないんじゃないかな?とか考えています。水に敏感になってから乾くということに敏感になりました。ちょっとしただけでああ、乾いているなという身体の声がわかるというか。冬場で乾燥しているからっていうのもあるかもしれませんけども。
まあでもお金もかからないし、水分をこまめに摂るっていうのはためしてみるといいと思います。
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