別館、身体論・武術・スポーツのお部屋

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【身体論】 吊り・浮きとかベストとか

前回の身体論の続き【身体論】 中殿筋についてではないんですが、あのあとすぐに変化・感じたことを書きたかったけど、書けなかったのでちょっと。

 あのあと中殿筋を伸ばす・力を抜いて活かす、連動させるといったあとに姿勢の悪さが気になってちょっと、頭を伸ばしてみたんですね。首・頭をす~っと伸ばす感覚が非常に重要だと知りました。顔の透明感というか、中を感じるのは重要だとわかっているのですが、コンディションがいい時しかあまり感じられないんですよね。

 首を伸ばす、首の力を抜くという意識だけで、ゴリッと音がして少し骨が伸びるような感じになりました。おそらく悪い姿勢で、猫背・前かがみで圧迫されてしまっていたんでしょうけど。で伸びると首から百会・頭蓋骨のてっぺんまで吊るされる感覚がありまして後頭部・頭の一番出っぱってる骨、鼻・眉間・額そこらへんがつながっているのが分かるんですよね。前後バラバラなので、これが頭全部つながるといいのでしょうけど。

 なんていうんでしょうか、プラモデルみたいな部品をカチッとジョイント結合する感じ、アタッチメントをカチッとはめる感じとでもいいましょうか、奇妙な体の一体感が生まれるんですよね。部位がそれぞれうまく噛み合っていると言うか。頭部というのは本当に緩めにくい・感じにくいですからその感覚をなんとか大事にしたいのですが、すぐこういう感覚は消えてしまいます。

 だからといって固形の固いものがガッシリしあっているという感覚ではなくて、トランプタワーのようなバランスで釣り合っている感じ。チョコレートパフェみたいな柔らかいパーツがふわ~っとそれぞれ重なりあってうまく成立しているような感じですね。ふわふわ~っと暖かく柔らかい感じがあります。かちっとハマるというのは部品が正確に整っている・揃っているとでもいうんでしょうか。いずれにせよ柔らかさ、クラゲのように漂っているということが重要なのは以前から考えていたとおり。

 だからなにより心地良い、快適なんですね。そしてこういう良い感じはせいぜい2・3日で失われて、また探し求めることになる。一時的な悟り(?)・良い感覚はすぐに消えてしまう。潜在意識には蓄積・薫習されるから、まあ気にしない。必ず次につながるから。

 ですけど、その日はもう、なんだこれ?というくらいに覚醒していましたね。見事に吊るされると言うよりかは、浮く。今まで背中が痛くてしょうがないのはそりゃ首・頭を圧迫しているから。こんなに気持よくていいのかというくらい、重力を感じない、宇宙遊泳、一人毛利さん状態。お父さん犬ですね。全身というより、上半身主体の背骨あたりが本当に浮いている感覚。この感覚が続けばなぁというくらい気持ちよく・快適だった。

 もう次の日には感覚は再現できない。なんとか頭に浮きを通そう、ふわ~っと吊るされようとしてもうまくいかない。まあ背中の痛みがなくなったので、大満足ですが。

 まあアタリマエのことですけども姿勢は大事だなと。こんなに気持ちいいのかともうほくそ笑んでましたからね。ド変態です(笑)。んで、脇が気になるようになって、胸と脇の間のエリアが広がった感じ。脇で使うということが明確になりましたね。今まで頭・僧帽筋・肩の1・2・3のだいたい3つの感覚の中で、普通頭・肩で僧帽筋というかその中間を明確に認識することはなかった。

 後ろから、前からでもいいか、頭・肩を見ると漢字の山だとすると、頭がてっぺんのでっぱっているところ。その山という漢字のように、頭と肩の間にボコッと窪みがある。地面が陥没するかのようにそこがズレて落ちる・なくなるような感覚がありました。より釣り上げられると対照的にそこがボコっと凹むのでしょうか?肩までの間がヘコんで、腕が玩具のロボットのように独立してあるような、切り開かれた感覚がありました。ひょっとしてこういう感覚がベストなのかなぁ?と思ったり。

 同じくこういう体がおいおいどうなっちゃうんだというような変化は長続きはしません。漫画で肩から心臓くらいまで手刀で切り開かれてしまう規模で陥没を感じました。座っていた時だけのほんの一時間レベルですしね。たま~にふとしたときに絶妙なバランスでこういう感覚が開かれることがあるんですよね。稀によくあります。

 まあ、備忘録的なんで前回のような完成度・明確なオチはありません。