【身体論】 触るということ、握ることについて
まず触るということなんですが、この前書いた桜井章一さんが土とか虫とか植物とかそういうものを色々触ってきたから手が柔らかいという話をしていました。以来ちょっとそういうのを触ろうとしたんですけど、なかなか虫はいませんね~。やんだが言ってましたが、この年になってコオロギとか触るとひきますよね~とあるように虫を触るとオッサンはびっくりします。確か紳助もそんなこと行列で言ってたな(笑)。
土とか葉っぱはいくらでも触れますね。夜中に土触ると冷たいとか当たり前のことにも実際触ってみないと気づかないですね。まあ子供の頃別にカブトムシとかそこまで惹かれなかったですね。だってただの虫だもん(笑)。飼うヤツの気がしれなかったですね~。セミが一週間で死んでしまうという話がありますけども、漫画で一週間で死んでしまうセミが精霊になって夢枕に立って訴えて7日目にじゃあ自然に返してやるよってやったら死んでしまうという子供のトラウマではないですが、虫だって一生懸命に生きているのに、そんな飼い殺しにしてどうするんだという思いの方が強かったですからね。お前ら巨人かっつの。No more飼い殺し。
あとカブトムシとかクワガタ戦わせるとか、貴族の剣奴・拳奴のコロシアムじゃないんですから、小学生の酷いやり方ににひきました。別に虫が戦う姿に興奮しないですよ(^ ^;)。昔から格闘技のように人同士が戦う姿には興奮しても、虫はないわ~、でしたね。だって人間が指一本で弾いたら終わりですから(笑)。
葉っぱも色々ありますね、固いやつから柔らかいやつ、長いやつに尖ったやつ。木も触れてみると乾いた感じから、苔むした変な感じから、生命力あふれる感じ等色々あります。
んで歩いて20分くらいのところに自然公園がありまして、行ってみました。湖に魚がいるのか、土日だから?魚釣りしている人がいっぱいいました。その割には誰も釣れていないような?小魚みたいのつってどうするんだろ?と思いました。まあ趣味なんでそんなんでもいいんですかね?湖に手を突っ込んで昼はそれほどまでに冷たくない。まあ季節にもよるでしょうけど、暖かい日でしたからね。夜になるとやはり冷たくなるでしょう。こういう当たり前のことを一応身体で感じてきました。
あと、白鳥みたいな鳥がいました。あれなんなんだろう?鶴じゃああるまいしなぁ。水鳥の足、甲野さんが説く術理を己に授けに来てくれたのか!?(^ ^;)こんな所であんな白鳥が見れるとは…。ニャンコ先生のように動物先生が教えてくれるといいんですけどね~。5匹くらいいました。木の上に留まっていて、湖の魚でも狙っていたんでしょうか?ゴンさんみたいに獲物を狙っていたんですかね。下から覗いてもどこに留まってるか確認しづらい。なるほど木を利用して、狙われにくい位置に留まっているんですね。
あ、そういえばバッタもいました。バッタはめっちゃ早い。元気な奴だったので捕まえられなかった。アメンボのあの水面を一瞬で動く動き、平面移動する動きをなんか応用できないかなぁ。
セミは10月のはじめくらいまでいましたけど、台風来てから全くいなくなってしまいましたね。セミって雨の日とかあんまり鳴かないけど、どうしているんでしょうか?二軍にいる選手みたいに調整期間なんでしょうか?台風なんかあるといっぺんにやられてしまうイメージもありますけど、どうなんだろ?暑い真っ盛りの中、夜中でも盛んに鳴いていましたがやっぱり夜中でも鳴くのは一週間程度なんでしょう。ちなみに人間が観察するストレスで一週間で死ぬので、実際はもうちょっと生きるみたいですね。
もうセミもいなくなったなぁ~と思っていたら寒い中暑くなった日歩いていたら15日くらいだったかな?一匹ちょっとだけ鳴いていました。帰りにもう一度その道たどったらもう鳴いてはいませんでしたね。セミの季節も終わりということでしょうか。
さてなんの話だっけ?時間がなくなったから、一旦打ち切ろう(笑)。触る・掴むで触ることの話だけで終わっちゃったけどまあいいや。
やんだのコオロギの件はこの巻ですね。どうでもいいですけども(^ ^;)。