テレ東が乗り気？ 亀田父復活、風向きが変わったワケ
カテゴリーミスというか、わざわざボクシングに分けるまでもないかな？という話だったので、ボクシングのカテにいれなかったんでしょうけど、移行を機にまあ一応載っけとこうかと。いつか亀田ネタで書くときの材料になるかもしれませんからね。元は2010/03に書いたものです。
大橋秀行会長が猛プッシュしてくれたようです。いやー大橋会長サマサマですね。どうやら、大橋会長的にはテレ東と前から放映関係、スポンサー関係にありますから(といっても殆ど放送されたことないですけどね、選手いないから)、亀田大あたりと、翁長吾央(WBC世界スーパーフライ級１１位)とやらせたいのでしょう。世界戦が出来る、テレビ放映、亀田大ならチーズチャンピオンに見えるから、タイトルも獲れそう。んで内藤大助のように一気に人気ボクサーにという筋書きでしょうか。まぁ、仮に勝ってチャンピオンになっても、内藤のようにはならないでしょうけどね。内藤ばりの実力＆キャラクターがないと難しいで しょう。
前々から亀田家×協栄ジムでTBSは放映どうしようかというところがありますからね。協栄はやはりなんだかんだいって、ボクシング界では力ありますので、 亀田大と坂田戦ではなくても、亀田大ベルト返上で坂田世界戦実現。そして亀田大の二階級挑戦などが近いスケジュールでかぶってしまうことが起こりかねません。そういうときはテレ東で亀田大×前述の翁長吾央など、認めたくはなくとも一戦だけ向こうに放映権認める可能性があります。つーか大橋ジム興行になったら、そうせざるを得ませんからね。見返りにテレ東に、メディア露出を増やすことを要求する。TBS一局より、どの局も注目してもらった方が商品価値が高くなりますからね。
強い亀田興に比べ、亀田大の方が穴が大きく、対戦したい！という意味で商品価値が大きいとは皮肉なものですね(^ ^；)。世界戦で持ち上げたり、メディアにとってはこの上ない商品価値のある選手ということでしょうか。彼はこのまま行くとメディアに本当に使い捨てにされる可能性が高いですね。頼りになる家族があるとはいえ、何らかの独自戦略、キャラクターを身に着けないと将来まずいですね…。誰かアドバイスできるいい大人がいればいいのだが…。
*1:追記、内山選手が防衛戦でV2をやった時の感想がありました。いちいち単品で書く程でもないので、ここに載っけちゃいます。いずれ内山さんの記事を書く時に移すかもしれませんけど。まあとりあえずここについでに載せときます。
Ｖ２防衛の世界王者・内山が反省の弁 デイリースポーツ 9月21日(火)13時21分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100921-00000024-dal-fight
いや～強いですね。内山選手。パッキャオとやってくれ！って言う人がいるのもわかりますね。パッキャオが下り坂に入ったら十分勝てるでしょう(階級違うのでまず合わないですが)。右ボディが凄いですね。普通あのボディ当たりませんよ。つまり、相手に見えてない。相手のコンディションが悪かったんですかね？早い段階でボディがあたって、相手の攻撃をいなして、完全にコントロール。んで、ボディが効いてるからガードがどうしても落ちて顔にはいるようになる。お手本どおりの作業KO。アッパー凄いですね。腕がどっかにすっ飛んでいってしまうようなアッパー。あたりはしませんでしたが、あれがあたったらどうなるのか…。
スポンサーがつくはずだったんですけど、断ったらしいです。なんでもボクシングに集中したいからですって。次はメキシコ進出プランもあるそうで。しかし、強くて偉業を残すかもしれないですけど、金にならないですよね。せめてCMとか、あ、おんなじか(^ ^；)。でも強くて、稼いで、ボクシング界を繁栄させてほしいな。辰吉ブームみたいにネ。第一印象は顔が辰吉に非常によく似てると思いました(今ではもっと怖い・凄みを感じますが)。16戦中13KO無敗。名城選手にしろもう、ゴールデン時代じゃ？ボクシングは昔から体格がよくない日本人の市場としてありましたけど、ここまで強い時代ってあったのか？拙論では好景気、繁栄している時は名ボクサー生まれない。貧困層が一定してない場合。逆に衰退すると人がボクシングに流れて繁栄するかと。そんな気がするんだけど、どうでしょうなぁ。試合リンクはもうリンク切れになってましたね。
次戦も楽しみです。内山選手はアメブロがあるので、昨日お祝いコメントを書いてきました。しかし、KOシーングチャッっていういやな感じがしましたが、顔・ほおの骨が折れたとか…恐ろしい子！
